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名古屋でいびき治療を検討している方へ|治療前に知っておきたいこと
睡眠・いびきコラムの最終回では、名古屋でいびき治療を検討する方に向けて、治療前に確認したいポイントと、まゆりなclinic名古屋栄の診療方針をまとめます。
名古屋でいびき治療を探している方へ
「いびきを治したいけれど、どこへ相談すればいい?」
「いびきのレーザー治療は、どのクリニックでも同じ?」
「睡眠時無呼吸ではなくても治療していい?」
名古屋でいびき治療について調べると、レーザー治療、マウスピース、睡眠検査など、さまざまな情報が出てきます。
そこで最初にお伝えしたいのは、いびき治療は、治療名や機械だけで選ばないことが大切です。いびきの原因は一人ひとり異なります。鼻づまりが関係している方もいれば、舌や顎、軟口蓋、体重、飲酒、寝姿勢などが関係している方もいます。さらに、その背景に睡眠時無呼吸が隠れている場合もあります。だからこそ、「どの治療を受けるか」を決める前に、「なぜ自分はいびきをかいているのか」を考える。これが、いびき治療の出発点です。

名古屋でいびき治療を選ぶときに確認したい6つのポイント
① まず医師がいびきの状態を診察するか
いびき治療で重要なのは、最初から治療を決めることではありません。
まず、
- いつからいびきがあるのか
- 毎晩なのか、ときどきなのか
- 呼吸停止を指摘されていないか
- 日中の眠気がないか
- 鼻づまりはないか
- 体重変化はないか
- 舌・軟口蓋・口蓋垂などの状態
を確認します。いびきは同じような「音」に聞こえても、原因は同じとは限りません。
そのため、治療方法を決める前に、患者さんのいびきを診てくれるかという点を確認することが大切です。
② 「いびき」と「睡眠時無呼吸」を同じものとして扱っていないか
いびきをかいているからといって、必ず睡眠時無呼吸というわけではありません。
一方、
- 睡眠中に呼吸が止まる
- 息をあえぐような呼吸がある
- 強い日中の眠気がある
- 朝起きても疲労感が強い
などがある場合には、睡眠時無呼吸が隠れていないか考える必要があります。
重要なのは、いびきの音を改善することと、睡眠時無呼吸を治療することは同じではない
という点です。いびきそのものを治療しながら、必要な方については睡眠中の呼吸も評価する。この区別が重要です。
③ 一つの治療方法だけで考えていないか
いびきには、原因に応じてさまざまな治療方法があります。
例えば、
- 生活習慣の見直し
- 寝姿勢の調整
- 鼻づまりへの対応
- マウスピース
- レーザー治療
- 状態によっては手術
などです。
例えば鼻づまりが強い方に、口腔内のレーザー治療だけを行っても十分な改善が得られない可能性があります。反対に、軟口蓋など口腔・咽頭周囲の軟部組織がいびきに関係している場合には、レーザー治療が選択肢になることがあります。つまり、
この考え方が大切です。
④ 「レーザー治療」という言葉だけで判断しない
いびきのレーザー治療にも、さまざまな方法があります。
レーザーを使って組織を切開・蒸散する方法もあれば、組織を切らずに熱作用を利用する治療もあります。NightLase(ナイトレーズ)は、2940nmのEr:YAG(エルビウムヤグ)レーザーをSMOOTHモードで口腔・咽頭周囲へ照射し、切開・切除を伴わずにいびきの軽減を目指す治療です。
レーザー治療を検討する場合には、
- どのレーザーを使用するのか
- どのような照射方法なのか
- 切開を伴う治療なのか
- 何回程度治療するのか
- ダウンタイムはどの程度か
- どこまでの効果を期待する治療なのか
まで確認しておくことをおすすめします。
⑤ 「誰が施術するのか」は、意外と重要です
いびきレーザー治療では、誰が診察し、誰が実際にレーザーを照射するのかも確認したいポイントです。
NightLaseでは、
- 軟口蓋
- 口蓋垂
- 口蓋弓
- 咽頭周囲
などを確認しながらレーザーを照射します。
口腔・咽頭の形態は患者さんごとに異なります。
そのため当院では、単に決められた場所へ機械的に照射するのではなく、治療を行う医師自身が状態を確認することが重要だと考えています。まゆりなclinic名古屋栄では、
- 診察
- 適応判断
- 口腔・咽頭の確認
- レーザー照射
まで、院長が一貫して担当します。
⑥ 口やのどだけでなく「全身」まで考えられるか
いびきは口腔・咽頭だけの問題とは限りません。
特に、その背景に睡眠時無呼吸がある場合には、
- 高血圧
- 不整脈
- 心房細動
- 心不全
- その他の循環器疾患
との関連も考える必要があります。
睡眠時無呼吸では、睡眠中の低酸素や交感神経の活性化、血圧変動などが繰り返されることがあります。そのため、いびきを医療として診る場合には、
「口の中がどうなっているか」だけでなく、「その人の睡眠や全身状態はどうか」
という視点も重要です。まゆりなclinic名古屋栄の院長は、総合内科専門医・循環器専門医です。当院では必要に応じて、
- 呼吸停止の有無
- 日中の眠気
- 血圧
- 循環器疾患の背景
- 体重や生活習慣
- 口腔・咽頭の状態
などを確認しながら、いびき治療を考えます。
まゆりなclinic名古屋栄ではNightLaseによるいびき治療を開始します
まゆりなclinic名古屋栄では、NightLaseによるいびき治療を開始します。
使用するのは、Fotona社のTimeWalker XS Expertです。
NightLaseは、2940nmのEr:YAG(エルビウムヤグ)レーザーを口腔・咽頭周囲へ照射し、切開や組織の切除を行わずにいびきの軽減を目指します。ただし、当院では、
「NightLaseを導入したから、いびき患者さん全員にNightLaseを行う」
という考え方ではありません。まず患者さんのいびきを診ます。
そのうえで、
- NightLaseが適しているのか
- 生活習慣の見直しを優先した方がよいのか
- 鼻など別の原因への対応が必要なのか
- 睡眠時無呼吸について確認した方がよいのか
を考えます。
NightLaseは、その中の一つの治療選択肢です。
当院が「院長施術」にこだわる理由
当院ではNightLaseについて、診察する医師と、実際にレーザーを照射する人を分けません。それは、いびき治療では、「どこに照射するか」だけではなく、「その患者さんの口腔・咽頭をどのように見て、どのように治療するか」まで含めて医療だと考えているからです。
院長自身が患者さんを診察し、口腔・咽頭を確認し、治療中もその状態を確認しながらレーザーを照射します。そのため、まゆりなclinic名古屋栄では、NightLaseの施術は必ず院長である医師が行います。これは当院のいびき治療における基本方針です。
NightLaseはどんな方が検討しやすい?
例えば、
- 家族やパートナーからいびきを指摘されている
- 生活習慣を見直してもいびきが続いている
- 手術はできるだけ避けたい
- 毎晩マウスピースを使用することには抵抗がある
- ダウンタイムをできるだけ抑えたい
- 切らないレーザー治療を検討している
という方では、NightLaseが選択肢になることがあります。
ただし、
治療前に医師が状態を確認し、適応を判断することが重要です。
治療効果や持続期間には個人差があり、十分な改善が得られない場合もあります。回数・費用・治療後の負担も含めて、診察時に説明を受けましょう。
「いびきだけ」で相談しても大丈夫です
「睡眠時無呼吸と診断されているわけではないから、病院へ行くほどではない」
と思っている方もいるかもしれません。
しかし、
- パートナーがいびきで眠れない
- 旅行や出張で気になる
- 自分の録音を聞いて驚いた
- 年齢とともにいびきが大きくなってきた
- いびきそのものを改善したい
という場合には、十分相談する理由になります。
いびきそのものも、治療について相談できる症状です。
そのうえで、診察中に睡眠時無呼吸を疑うサインがあれば必要な評価を追加する。
この順番で考えればよいでしょう。
名古屋でいびき治療を選ぶなら「機械」より「診療の考え方」を見る
名古屋でいびき治療を検討するとき、料金や治療機器はもちろん大切な情報です。
しかし、それだけではありません。確認したいのは、
- 治療前に医師が診察するか
- いびきの原因を考えているか
- 睡眠時無呼吸を疑う症状を確認するか
- 一つの治療方法だけに偏っていないか
- レーザー治療の場合、誰が実際に施術するのか
- 治療のメリットだけでなく限界も説明するか
- 必要に応じて全身状態まで考えられるか
という点です。結局のところ、いびき治療で重要なのは、
「どんな機械を持っているか」だけではなく、「誰が、どのような考え方で患者さんを診るか」だと考えます。
まゆりなclinic名古屋栄が考えるいびき治療
当院では、機械が先にあるのではなく、患者さんのいびきが先にある
と考えています。まず、なぜいびきをかいているのかを考える。口腔・咽頭の状態を見る。
睡眠時無呼吸を疑う症状がないか確認する。必要に応じて全身状態も見る。
そのうえで、NightLaseが適している方には、院長自身が治療を行う。
この順番を大切にしています。いびきを単なる「音」として見るのではなく、
睡眠中に起こっている現象の一つとして、その背景まで考えること。
それが、医療としていびきを診るうえで大切だと考えています。
まとめ|名古屋でいびき治療を選ぶなら「誰が、どう診るか」
名古屋でいびき治療を検討する場合には、治療名や料金だけでなく、診察から治療までの考え方を確認することをおすすめします。いびきの原因は一人ひとり異なります。
そのため、原因を確認する
→ 必要な評価を行う
→ 自分に合った治療を選ぶ
という順番が重要です。
また、レーザー治療を検討する場合には、
誰が実際にレーザーを照射するのか
も確認してみてください。
まゆりなclinic名古屋栄では、NightLaseによるいびき治療について、
診察・適応判断から実際のレーザー照射まで院長が一貫して担当し、施術は必ず医師である院長が行います。総合内科・循環器の視点も持ちながら、患者さん一人ひとりのいびきと睡眠の状態を確認し、治療を考えていきます。いびきが気になっている方は、まず、
「自分のいびきは、なぜ起きているのか」を知るところから始めてみてください。
よくある質問
睡眠・いびきコラムシリーズ・関連記事
- 第1回|良い睡眠とは?睡眠時間・睡眠の質・睡眠休養感を医師が解説
- 第2回|いびきはなぜ起こる?原因と睡眠中の気道の仕組みを医師が解説
- 第3回|いびきをかきやすい人の特徴とは?年齢・体型・飲酒・寝姿勢との関係
- 第4回|いびきと睡眠時無呼吸は何が違う?注意したい症状を医師が解説
- 第5回|いびきを改善する方法は?自分でできる対策から医療まで医師が解説
- 第6回|いびき治療にはどんな方法がある?治療法の種類と選び方を医師が解説
- 第7回|いびきのレーザー治療とは?切らない治療の仕組み・効果・注意点を医師が解説
- 第8回|ナイトレーズとは?いびきレーザー治療の仕組み・特徴・治療回数を医師が解説
- 第9回|いびき治療は何科に相談する?睡眠時無呼吸と循環器リスクも含め医師が解説
- 第10回|名古屋でいびき治療を検討している方へ|治療法とクリニック選びを医師が解説
監修医師

まゆりなclinic名古屋栄 院長
<経歴>
三次救急病院などで内科・循環器内科・救急医療の診療経験を積み、2022年にまゆりなclinic名古屋栄を開院。
循環器内科では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療にも携わり、ポリソムノグラフィー(PSG)による睡眠検査、CPAP療法、マウスピース治療などを行っています。
いびきは単なる音の問題ではなく、睡眠中の呼吸や睡眠時無呼吸症候群が関係していることもあります。
当院では、こうした睡眠医学・内科的な視点から状態を確認したうえで、切らないいびきレーザー治療「ナイトレーズ」を行っています。
すべての方にレーザー治療を勧めるのではなく、口腔・咽頭の状態や症状を医師が確認し、必要に応じて睡眠時無呼吸症候群の評価も行いながら、その方に適した治療をご提案します。
「いびきを止める」だけでなく、「睡眠中にどのように呼吸しているか」まで考える診療を大切にしています。
















