【失敗しない】名古屋でしみ治療を検討中の方へ|しみ治療前に知っておくべき5つの注意点|まゆりなclinic名古屋栄
- 2025.8.14
しみ治療は事前の理解が成功のカギ!後悔しないために知っておくべき5つの注意点をわかりやすく解説いたします。
目次
しみ治療で「失敗したくない」あなたへ
しみ治療は、美肌への第一歩。しかし、適切な知識がないまま治療を始めてしまうと「効果がない」「逆に悪化した」と感じることもあります。
今回、美容皮膚科医の立場からしみ治療を始める前に絶対に知っておいていただきたい5つの注意点を解説いたします。

1.すべての「しみ」に同じ治療が効くわけではない
しみには様々な種類があります。
- 老人性色素斑(いわゆる日焼けジミ)
- 肝斑(左右対称に出る薄茶色のしみ)
- 雀卵斑(そばかす)
- ADM(アザに近い)
- 炎症後色素沈着(ニキビ跡など)
これらは原因も治療法も異なります。
例えば、肝斑にしみ取りレーザーを強く照射すると悪化することもあります。
まずは正確な診断を受けることが大切です。
まゆりなclinic名古屋栄では、肌診断機を用いた詳細な分析を行い最適な治療をご提案しています。

2.しみは「1回で完全に消える」とは限らない
治療の種類にもよりますが、しみの濃さや種類、深さによって回数が必要な場合もあります。
- ピコトーニング(orダブルピコ):くすみや肝斑に対して回数を重ねることで改善。
- ピコスポット:濃いしみに効果的。1回で取れることが多いが反応には個人差。
- ルビーフラクショナルレーザー:広範囲に広がるしみやそばかす、ADMに効果的。3~5回が目安。
効果の出方には段階や個人差があることを理解しておきましょう。
3.治療後のダウンタイム・副作用にも注意
しみ治療の中には、以下のような反応が起こることがあります。
- 一時的な赤みやヒリつき
- 一時的な炎症後の色素沈着(PIH)
- 薄いかさぶたの形成
これらは通常の経過反応ですが、UVケアを怠ると色素沈着が長引く原因になります。
治療後は日焼け止め・保湿を徹底しましょう。
4.市販薬や化粧品での自己判断は危険
「まずはハイドロキノンを塗ってみよう」と自己判断する方もいらっしゃいます。かえって悪化させるケースも少なくありません。特に肝斑や敏感肌の方は要注意です。刺激によってしみが濃くなってしまうこともあります。
近年、市販の美顔器の使用でしみが濃くなって来院される方が急増しています。強い照射を行ったり、皮膚をこすったりすることでかえってしみが悪化するリスクがあります。また、しみ治療後に使用することで炎症の悪化や色素沈着リスクを高める可能性もあり危険です。

美容皮膚科での診断を経た上で、肌状態やしみの種類に合った治療を選ぶことが大切です。また、肌回復のためには治療内容や回復状況に応じた使用時期の判断が大切です。
5.治療前の医師カウンセリングが鍵
最も大切なのが、治療前に医師がしっかり診察・説明してくれるかどうかです。まゆりなclinic名古屋栄では、患者様のライフスタイル・お悩み・治療歴を丁寧に伺い、“しみの種類に応じた最適治療”をご提案しています。
まとめ:正しい知識で「しみ治療の成功率」は大きく変わる
しみ治療は、種類の見極め・治療の選択・アフターケアを総合的に考えることで、より高い効果を発揮します。第一歩は「まず自分のしみの正体を知ること」です。
名古屋でしみ治療をご検討の方は、ぜひまゆりなclinic名古屋栄へご相談ください。
監修医師

まゆりなclinic名古屋栄 院長
<経歴>
三次救急病院、美容皮膚科・美容外科クリニックで、内科・外科・救急医療から美容医療まで幅広い診療経験を積む。2022年に「名古屋・栄の美容皮膚科」としてまゆりなclinic名古屋栄を開院。
医学的根拠に基づき、「本当に良いと思えるものだけを提供すること」を信条とし、効果が不確かな施術は採用せず、自ら体験して効果を実感できた医療だけを厳選して導入しています。
特にシミ取りレーザー(ピコレーザー)ニキビ跡治療(フラクショナルレーザーやクレーター状のニキビ跡に対する剥離治療[サブシジョン]など)、ヒアルロン酸やボトックスを用いた注入治療医療ダイエット(脂肪溶解注射・GLP-1など)を得意としており、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな美容医療を提供しています。
わからないことや不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。医師の視点から、科学的根拠に基づいて丁寧にお応えします。








