背中ニキビができる原因とは？

背中ニキビは、顔のニキビと同様に毛穴の詰まり＋炎症が主な原因です。ただし背中は皮脂腺が多く、汗や衣類の摩擦で蒸れやすい部位のため、自然治癒しにくく跡が残りやすいのが特徴です。

背中ニキビができる主な原因

• 皮脂分泌の増加（思春期・ホルモンバランスの乱れ）
• 衣類や下着による摩擦・蒸れ
• 洗浄不足・過剰な洗浄（シャンプーの洗い残しや乾燥）
• マラセチア菌（真菌）による毛包炎
• ストレスや生活習慣の乱れ

セルフケアでできること

軽度の背中ニキビであれば、セルフケアで悪化を防ぐことが可能です。

• ニキビ用ボディウォッシュの使用
• ビタミンC配合ローションで皮脂コントロール
• 洗浄不足・過剰な洗浄（シャンプーの洗い残しや乾燥）
• 通気性の良い衣類・清潔な寝具
• バランスの取れた食生活・規則正しい睡眠

美容皮膚科で行う背中ニキビ治療

①薬物療法（外用薬・内服薬）

• 外用：過酸化ベンゾイル、抗菌薬外用、アダパレン
• 内服：抗菌薬、ビタミン剤、ホルモンバランス調整

②ピーリング

• サリチル酸マクロゴール、ミラノリピールなど：毛穴詰まりを解消し、炎症・色素沈着を改善

③　 光・レーザー治療

• ライムライト(IPL)：赤み・色素沈着の改善

• ジェネシス（Nd:YAGレーザー）：皮脂コントロール・肌質改善

• ピコトーニング、ピコフラクショナル：ニキビ跡の色素沈着や凹凸改善

④ 　薬剤導入

• キュアジェット：薬剤浸透＋浅層マイクロサブシジョン効果

• C-OPERA(エレクトロポレーション)：保湿やビタミンC、トラネキサム酸で抗炎症・美白作用

まゆりなclinic名古屋栄の「背中ニキビ治療」の特徴　

1．オーダーメイド治療

炎症・毛穴・色素沈着を分析し原因に合わせた治療を設計。外用薬からレーザーまで症状に合わせた複合治療を提案。

2．ニキビ跡まで徹底対応

色素沈着だけでなくクレーター化した跡も改善。

3．美容皮膚科ならではの美肌仕上げ

治すだけでなく、「美しい背中」に導くことを重視。

背中ニキビを放置するとどうなる？

• 色素沈着が長引く
• ニキビ跡がクレーター状に残る
• 広範囲に悪化し、治療に時間がかかる

最短で美しい背中を取り戻すには美容皮膚科での早期治療が鍵となります。

まとめ

背中ニキビはセルフケアだけでは改善しにくく、美容皮膚科での専門治療が効果的です。
まゆりなclinic名古屋栄では、院長がしっかりと診察しレーザー・ピーリング・薬剤導入まで幅広いアプローチで、背中ニキビを総合的に改善します。

 背中ニキビでお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

監修医師


医師　加藤 成貴医師
まゆりなclinic名古屋栄 院長

<経歴>
三次救急病院、美容皮膚科・美容外科クリニックで、内科・外科・救急医療から美容医療まで幅広い診療経験を積む。2022年に「名古屋・栄の美容皮膚科」としてまゆりなclinic名古屋栄を開院。
医学的根拠に基づき、「本当に良いと思えるものだけを提供すること」を信条とし、効果が不確かな施術は採用せず、自ら体験して効果を実感できた医療だけを厳選して導入しています。
特にシミ取りレーザー（ピコレーザー）ニキビ跡治療（フラクショナルレーザーやクレーター状のニキビ跡に対する剥離治療［サブシジョン］など）、ヒアルロン酸やボトックスを用いた注入治療医療ダイエット（脂肪溶解注射・GLP-1など）を得意としており、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな美容医療を提供しています。
わからないことや不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。医師の視点から、科学的根拠に基づいて丁寧にお応えします。
医師紹介はこちら