しつこいニキビにアクネバスター|皮脂腺を狙う治療の効果・回数・料金|名古屋
- 2025.8.14

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しつこいニキビにアクネバスター|皮脂腺を狙う治療の効果・回数・料金|名古屋
同じ場所に何度もできる、薬で落ち着いてもまた腫れる。そんなしつこいニキビには、皮脂を作る皮脂腺そのものを狙う「アクネバスター」という治療があります。細い針の先から高周波の熱を届け、対象となる皮脂腺にダメージを与えて、ニキビを繰り返しにくくすることを目指します。
名古屋・栄のまゆりなclinicでは、同じ部位のニキビを繰り返す方や、これまでの治療で十分な改善を得られていない方に、アクネバスターを提案しています。今ある炎症を落ち着かせる治療に、皮脂腺への治療を加えるという考え方です。
ニキビをしっかり減らしたい、何度も腫れる状態から早く抜け出したい方は、保険診療の範囲だけにこだわらずご相談ください。この記事では、仕組みと効果の根拠、向いているニキビ、回数・痛み・料金、ほかの施術との組み合わせを説明します。
アクネバスターの施術内容・症例・料金|まゆりなclinic名古屋栄
しつこいニキビには 皮脂腺を狙う治療という選択肢
ニキビには、皮脂の分泌、毛穴の出口の詰まり、アクネ菌が関わる炎症などが影響します。目立つニキビが一度落ち着いても、皮脂や毛穴詰まりの問題が続いていると、再び炎症が起こることがあります。
アクネバスターが狙うのは、このうち皮脂を作る皮脂腺です。繰り返し問題になる毛穴を診察で選び、皮脂腺に熱を加えて働きを抑えます。「また同じ場所にできた」と悩む方に、検討していただきたい治療です。
皮脂には肌を守る役割もあるため、顔の皮脂腺をすべてなくすことが目的ではありません。ニキビのある部位や繰り返す場所を確認し、治療する範囲と強さを調整します。
当院では、韓国HIRONIC社の高周波機器「シルクロ」を用いた、ニキビに対する1本針の治療をアクネバスターと呼んでいます。毛穴に細い針を挿入し、針先から高周波(RF)のエネルギーを届けます。熱によって皮脂腺にダメージを与える、焼灼という方法を利用します。
複数の針で肌の広い範囲を治療するニードルRFとは、針の使い方と狙う対象が異なります。アクネバスターでは、気になるニキビの毛穴ごとに処置を行います。診察では炎症、皮脂の状態、繰り返す頻度を確認し、どの病変を対象にするか判断します。

アクネバスターを相談したいニキビ
| 気になる状態 | 治療で考えること | 診察で確認すること |
|---|---|---|
| 同じ場所に繰り返すニキビ | 繰り返す毛穴の皮脂腺を狙う | 再発する場所、頻度、炎症の深さ |
| 薬を続けても残るニキビ | 薬に施術を加える必要性を検討 | 薬の種類、使用期間、使い方、残る病変 |
| 腫れや痛みを繰り返すニキビ | 炎症を抑え、次の再発にも対策 | 先に薬などで炎症を落ち着かせる必要性 |
特に、あごやフェイスラインなどの決まった場所で何度も炎症を起こす方はご相談ください。繰り返し炎症が続くと、赤みや色素沈着、凹みが残ることがあります。跡への治療が必要になる前から、新しいニキビを減らす方針を立てることが大切です。
強い腫れや深い炎症がある場合は、まず薬や必要な処置を優先します。また、同じ場所に硬いしこりが残り続ける場合には、粉瘤など別の病変を確認します。見た目だけで決めず、診察で治療法を選びましょう。

皮脂腺を狙う高周波治療には 臨床研究もある
Ahnらが2020年に報告した無作為化比較試験では、中等症から重症のニキビに対し、1本の微細な針で皮脂腺を狙う高周波治療を検討しています。4週間間隔で3回治療し、マイクロニードリングと面皰圧出を行う対照群と比較しました。63人が試験を完了し、12週時点で、高周波治療群の炎症性ニキビの改善が対照群より大きい結果でした。
Leeらの2012年の予備研究では、12人に3回の皮脂腺への電気的な熱治療を行い、治療後の炎症性・非炎症性のニキビの減少を報告しています。1年後まで経過を追っていますが、少人数で比較対照のない研究です。
これらは、皮脂腺を選択的に熱で治療する方法を検討した研究です。使用機器や条件は当院の施術と異なるため、研究の結果をそのままアクネバスターの改善率として示すことはできません。当院ではこうした知見も参考に、施術後のニキビの数や再発する頻度を確認して治療を調整します。
薬や面皰圧出と アクネバスターの違い
ニキビ治療は、何に働きかけるかで役割が変わります。皮脂腺を治療するアクネバスターに、詰まりや炎症への治療を組み合わせることで、肌の状態に合った計画を立てられます。
| 治療 | 主に働きかける対象 | 組み合わせるときの考え方 |
|---|---|---|
| アクネバスター | 繰り返すニキビに関わる皮脂腺 | 対象の毛穴を選び、皮脂腺へ熱を届ける |
| 外用薬・内服薬 | 毛穴詰まり、炎症など | 薬の種類に応じて改善と維持を支える |
| 面皰圧出とCO2レーザー併用 | 今ある面皰の出口・内容物と局所の菌 | 内容物の排出と、熱作用による局所の殺菌を図る |
| ピーリング・ハイドラアクアスキン | 角質、毛穴の詰まりや汚れ | 広がる詰まりやざらつきに合わせて選ぶ |
アダパレンや過酸化ベンゾイルなどは、毛穴詰まりへの治療や、改善後の維持療法にも用います。薬を使っていても一部のニキビが繰り返す場合に、アクネバスターを加えることを検討します。施術を受けるために薬をすべてやめる必要はなく、処置した場所への再開時期も含めて医師が調整します。
当院では、適応のある面皰にCO2レーザーを併用した圧出を行っています。小さな排出口を作って内容物を取り出しやすくするとともに、レーザーの熱作用による局所の殺菌、いわゆるその部分の消毒も目的としています。詰まりや局所の菌に対するこの処置と、1本針の高周波で皮脂腺を狙うアクネバスターを、病変の状態に合わせて使い分けます。
しつこいニキビと 肌全体の悩みを一緒に治療する
繰り返すニキビに加えて、毛穴の詰まりやざらつき、肌全体の赤みも気になる方には、症状に応じて施術を組み合わせます。当院では、ピーリングまたはハイドラアクアスキンに、ライムライトとC-OPERAを組み合わせる治療も提案しています。そこに、特に繰り返す部位へのアクネバスターを加える考え方です。
詰まりへの施術には、ミックスピールマヌカ、アゼライン酸ピール、ララドクターなどを肌の状態に合わせて選びます。ハイドラアクアスキンはピーリング効果と毛穴洗浄を組み合わせる選択肢です。ライムライトは赤みなどの肌の色調を、C-OPERAは薬剤導入による保湿などのケアを目的に検討します。
すべてを一度に受ける必要はありません。ニキビの炎症や処置した傷、肌の刺激を確認し、施術の順番と間隔を調整します。まずは繰り返すニキビを減らすことを優先し、残る悩みに合わせて内容を組み立てます。
ライムライトの施術内容・症例・料金|まゆりなclinic名古屋栄

何回で効果を感じるか 通院と経過の見方
当院では、1〜3回を一つの相談の目安とし、ニキビの数や繰り返す頻度、施術後の変化に合わせて必要な回数を決めます。1回の治療後から変化を感じる方もいますが、処置した部位の反応を確認しながら、追加する場所や回数を判断します。
間隔は、炎症や赤み、傷の回復に合わせて診察で案内します。前述の研究で用いられた「4週間間隔」は研究条件であり、そのまま全員の通院予定になるわけではありません。仕事や学校などの予定も共有し、無理なく続けられる計画を立てましょう。
経過では、ニキビの数だけでなく、同じ場所で腫れる頻度、痛み、新しい場所にできるニキビ、肌の乾燥なども確認します。当院では、自由診療を継続する方の経過確認に、必要に応じて肌診断も活用します。
治療した場所以外にニキビができることもあるため、肌全体の詰まりや炎症に合うケアを続けます。再発したときには、処置した場所か別の毛穴かを確認し、追加施術と薬の調整を考えます。

痛みとダウンタイム 施術後の過ごし方
施術中は針を刺す刺激や熱による痛みがあります。痛みの感じ方は部位や炎症の状態で変わるため、必要に応じて麻酔を使います。心配な方は、施術範囲と麻酔の方法を事前にご相談ください。
施術後は赤みや軽い腫れが出ることがあり、数日〜1週間程度を目安に落ち着いていきます。内出血や色素沈着が生じた場合は、さらに時間がかかることがあります。主なリスクは、痛み、赤み、腫れ、かゆみ、内出血、熱傷、感染、色素沈着、瘢痕などです。
メイクは施術当日を避け、翌日以降、肌の状態を確認して再開します。施術した部分はこすらず、かさぶたを無理にはがさないようにしてください。保湿と紫外線対策を行い、日焼けを避けましょう。
当院では、施術後2〜3日ほどは長い入浴、サウナ、激しい運動などを控え、シャワーを中心にするよう案内しています。刺激のあるピーリング製品などは、2〜3週間程度、または赤みが残る間は控えます。処方薬の休止・再開時期は、薬の種類と肌の回復に合わせて医師が案内します。
痛みや腫れが増す、赤みが広がる、膿が続く場合は、次の予約を待たずにご連絡ください。妊娠中・授乳中、妊娠の可能性がある方や、治療部位に感染・皮膚疾患がある方、持病・服薬がある方は診察時にお伝えください。
使用機器について
アクネバスターに使用するシルクロは、医薬品医療機器等法上、日本国内では未承認の医療機器です。当院の医師が韓国HIRONIC社から個人輸入しています。施術前に治療内容、期待する効果、リスク、ほかの治療の選択肢を説明します。詳細は施術ページでもご確認いただけます。
アクネバスターの施術内容と使用機器について
アクネバスターの料金 治療する部位と総額を確認
以下は、まゆりなclinic名古屋栄のアクネバスター1回分の自由診療料金です。すべて税込です。「3か所まで」などの数字は処置する部位数で、施術回数を表すものではありません。
| 治療範囲 | 1回の料金 |
|---|---|
| 3か所まで | 37,000円 |
| 10か所まで | 75,000円 |
| 20か所まで | 98,000円 |
| 全顔 フェイスラインより上 | 178,000円 |
| 全首 フェイスラインより下 | 155,000円 |
診察では、治療する場所と範囲を確認します。全顔の料金であっても、正常な皮脂腺を一律に処置することが目的ではありません。診察料・麻酔代・薬代・併用施術などの別途費用の有無も含め、受ける内容と総額を事前に確認してください。料金は2026年10月31日に公式掲載内容を確認しています。
費用を考えるときは、1回の金額に加え、今後の通院や繰り返す症状への対処も含めて相談しましょう。自分に合わない治療を長く続けるより、必要な時期に方針を見直すことが、時間と費用を有効に使うことにつながります。ニキビ跡が残る前に炎症を減らすことも、将来の負担を考えるうえで大切です。
アクネバスターについてよくある質問
アクネバスターはどんな治療ですか?
細い1本の針を使い、高周波の熱でニキビに関わる皮脂腺を治療する方法です。当院ではシルクロを用いて行い、同じ場所に繰り返すニキビを減らすことを目指します。
どのようなニキビに向いていますか?
同じ場所で繰り返すニキビ、薬を使っても残るニキビなどで検討します。強い炎症がある場合は先に薬などを使い、深いしこりが続く場合には別の病変も確認します。診察で対象を選びます。
1回でニキビができなくなりますか?
1回後から変化を感じる方もいますが、その後の経過を見て追加施術を検討します。治療していない毛穴に新しいニキビができることもあるため、薬や肌に合うケアも続けます。回数と目標は診察で相談します。
皮脂腺を治療すると肌が乾燥しませんか?
皮脂には肌を守る役割があります。対象となるニキビの部位を選んで治療し、施術後の乾燥や刺激も確認します。乾燥が気になる場合は保湿や併用する薬を調整するため、診察時にお伝えください。
薬を使っていても受けられますか?
使用中の薬と肌の状態を確認して判断します。アダパレンや過酸化ベンゾイルなどは、毛穴詰まりや維持療法にも役立ちます。自己判断ですべてを中止せず、施術前後の休止・再開を相談してください。
CO2レーザー併用の面皰圧出と何が違いますか?
CO2レーザー併用の圧出は、小さな出口を作って内容物を取り出しやすくし、熱作用による局所の殺菌(消毒)も目的に行う処置です。アクネバスターは、1本針の高周波で皮脂腺を狙います。病変の状態に合わせて必要な処置を選びます。
何回くらい通いますか?
当院では1〜3回を一つの相談の目安とし、病変の数や施術後の反応を見て調整します。間隔も炎症や傷の回復に合わせて決めます。受診時には、繰り返す場所や頻度、使っている薬をお伝えください。
痛みやダウンタイムはありますか?
針を刺す刺激や熱による痛みがあり、必要に応じて麻酔を使います。赤みや軽い腫れは数日〜1週間程度が目安です。内出血や色素沈着などで経過が長くなる場合もあるため、大切な予定は事前に共有してください。
施術後いつからメイクできますか?
当日のメイクは避け、翌日以降、肌の回復を確認して再開します。出血や傷がある部分には直接メイクを重ねず、医師の案内に従ってください。刺激のある化粧品やピーリング製品の再開時期も確認します。
ピーリングやライムライトと組み合わせられますか?
詰まりや赤みなどが重なる方には、ピーリングまたはハイドラアクアスキン、ライムライト、C-OPERAなども検討します。傷や肌への刺激を確認し、必要な治療と実施する順番・間隔を決めます。
費用はいくらですか?
1回3か所まで37,000円、10か所まで75,000円、20か所まで98,000円、全顔178,000円、全首155,000円で、いずれも税込の自由診療です。治療範囲と、診察料・麻酔代・薬代などの別途費用の有無を確認してご案内します。
名古屋で繰り返すニキビの自由診療を相談できますか?
まゆりなclinic名古屋栄では、アクネバスターを含め、薬、面皰圧出、ピーリング、ハイドラアクアスキン、ライムライトなどから肌に合う治療を提案しています。自由診療も取り入れてしっかり改善したい方は、早めにご相談ください。
名古屋で しつこいニキビをしっかり治療したい方へ
繰り返すニキビには、皮脂腺を狙うアクネバスターという選択肢があります。同じ場所で何度も腫れる、薬だけでは満足できる変化が得られないと感じている方は、治療の見直しをご相談ください。
まゆりなclinic名古屋栄では、皮脂腺への治療に加え、毛穴詰まり、炎症、残る赤みまで確認して治療を組み立てます。ニキビをできるだけ早く改善し、その後の肌も整えたい方には、自由診療を含めた継続治療をおすすめします。
保険診療の範囲での治療を希望される方は、継続して通いやすい近隣の皮膚科への相談がおすすめです。当院で自由診療を検討される方には、現在の症状、これまでの治療、ご希望の仕上がりやご予算を伺い、必要な治療と通院の見通しをご案内します。

医師 加藤 成貴医師
まゆりなclinic名古屋栄 院長
〈経歴〉
三次救急病院、美容皮膚科・美容外科クリニックで、内科・外科・救急医療から美容医療まで幅広い診療経験を積む。2022年に「名古屋・栄の美容皮膚科」としてまゆりなclinic名古屋栄を開院。
医学的根拠に基づき、「本当に良いと思えるものだけを提供すること」を信条とし、効果が不確かな施術は採用せず、自ら体験して効果を実感できた医療だけを厳選して導入しています。
特にシミ取りレーザー(ピコレーザー)ニキビ跡治療(フラクショナルレーザーやクレーター状のニキビ跡に対する剥離治療[サブシジョン]など)、ヒアルロン酸やボトックスを用いた注入治療医療ダイエット(脂肪溶解注射・GLP-1など)を得意としており、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな美容医療を提供しています。
わからないことや不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。医師の視点から、科学的根拠に基づいて丁寧にお応えします。



















