たるみ治療

たるみで悩んでいませんか？

頬のたるみが気になる
たるみが原因で全体的に疲れた印象になっている。
即効性があるアンチエイジングケアがしたい。

1たるみの原因

たるみの原因は大きく分けて2つあります。ひとつは、紫外線、もう一つは加齢です。

紫外線と加齢

・紫外線にはシミに関係するUVAとたるみ・しわに関係するUVBがあります。その中で波長が長いUVAは肌の奥深くまで到達し、コラーゲンを変性し、たるみやしわの原因になります。UVAは、日焼けの原因となるUVBよりもオゾン層を通りやすく、雲や窓ガラスを通り抜けやすく曇りの日や日当たりのいい室内でも対策が必要になります。・加齢により、骨の萎縮や支持組織などの衰え、皮膚の弾力性の低下が生じます。お顔は、皮膚の表面から、表皮、真皮、皮下組織、筋膜（SMAS）・筋肉、靭帯、骨という順番で構成されております。たるみやしわといったエイジングサインは、それぞれの層で下垂、萎縮、拘縮などの加齢症状が進み、それらが複合的に関わって生じます。

1骨の萎縮、骨密度の低下によるたるみ

お顔の骨が萎縮するため土台が小さくなることにより、筋肉や皮下脂肪や皮膚をしっかり支えることができず、たるみを引き起こします。

2靭帯やSMASや筋肉の衰えによるたるみ

顔の皮膚や表情筋と骨とつないでいる靭帯や、皮下脂肪と筋肉の間にある筋膜（SMAS）が衰えや筋肉の衰えは、たるみの原因になります。

3皮膚の水分量の低下・弾力の低下によるたるみ

加齢やストレスにより皮膚（真皮）のヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンの量が減ります。更年期の前後10年になると、エストロゲンによりヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンの生成も減少します。そのことで皮膚の水分量やハリや弾力が低下し。たるみを生じます。加齢により新しい細胞を作る速度も遅くなることから修復もおそくなります。また、不均一にたるみが生じることでしわの原因にもなります。

4治療法の選択

①ヒアルロン酸リフト
②ハイフ（New ダブロ）
③糸リフト
④プロファイロ（PROFHILO）
⑤エクセルリフト

①ヒアルロン酸リフト

ヒアルロン酸リフトとは

以前は、ヒアルロン酸注射といえば、たるみにより生じた凹みに対し、直接その下に注入し、平坦にする方法が主流でした。しかし、ヒアルロン酸の品質が向上し、ピンポイントで適切な位置にヒアルロン酸を注入することで、リフトアップできるようになりました。たるみの原因である骨委縮や靭帯の衰えをヒアルロン酸で補うことで、皮膚が引き上がるようになります。主には、アラガン社のジュビダームシリーズのボリューマ（硬めの製剤）を使用した施術になりますが、必要であれば柔らかめの製剤を使用することもあります。ＭＤコードによる注入法が広く知れ渡っておりますが、ＭＤコードを基本として、患者様に合わせた注入法を行います。必要最小限の量で、まずは少な目に注入していくのがまゆりな式のヒアルロン酸リフトです。俗にいう「ヒアル顔」と呼ばれる不自然なお顔にならないように注入する時は適切にアドバイスさせて頂きますのでご安心下さい。
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②ハイフ/HIFU（New ダブロ）

②ハイフ/HIFU（New ダブロ）とは

ハイフ/HIFUは、SMAS（表情筋を動かす筋膜）と皮下組織に超音波エネルギーを集中させることで熱により引き締める治療になります。「切らずにリフトアップ」の代表のような治療です。
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③糸リフト

③糸リフトとは

糸リフトは、とげ（コグ）が付いた糸をこめかみや耳の前周囲から頬の下部方向に挿入し、引き上げます。まゆりなclinicでは溶ける糸を使用します。1年前後で溶ける間に炎症を生じ、コラーゲン増生が行われます。そのコラーゲンが強固に線維を形成し、
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④プロファイロ（PROFHILO）

④プロファイロ（PROFHILO）とは

プロファイロは、顔や首の決められた部位に注入することで、顔又は首の全体的なリモデリングを促し、アンチエイジングを行う製剤です。コラーゲンやエラスチンが増えることでリフトアップや、ハリ、ツヤの改善が期待できます。自然な形でアンチエイジングを希望される方にはいいです。1ヶ月の間隔を空けて2回注入します。

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