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以前は、多汗症・ワキガ治療といえば、手術でメスを使い、汗腺を除去するものが中心でした。しかし、手術は、皮膚壊死や皮膚のひきつれ、感覚障害などのリスクが伴います。そこで安全かつ効果がある治療としてミラドライやハイフドライが開発されました。まゆりなclinicでは、安全かつ効果的なミラドライやハイフドライの治療を推奨しています。
多汗症とは、体温調節に必要な量を超えて汗が出て、日常生活に支障をきたす状態のことです。暑い時や、辛い物を食べたとき、精神的興奮状態の時に汗が多く出るのは正常の反応なので「多汗症」とは言いません。
以下に多汗症の診断基準を載せておきます。
ワキガは腋臭症とも呼ばれます。ワキガの原因は、汗腺の1種であるアポクリン腺から出る汗が皮膚の細菌に分解されて出す臭いです。アポクリン腺は、遺伝的に発達しやすい方が一定数いらっしゃいます。アポクリン腺が発達していると、アポクリン腺からの汗も多くなり、ワキガになりやすいと言われています。日本人の場合、約10%の方がワキガと言われています。
汗腺には2種類あります。エクリン腺とアポクリン腺です。
エクリン腺は、全身に分布していますが、アポクリン腺は、脇やデリケートゾーン(VIO)、乳輪、外耳道、おへそ周囲などの限られた部位にしか存在しません。エクリン腺からの汗の主成分は水ですが、アポクリン腺からの汗の主成分は、タンパク質や脂質です。このタンパク質や脂質を細菌が分解し、特有の臭いを発するのがワキガです。
スソワキガとは、陰部周囲のワキガのことです。陰部のアポクリン腺からの汗に細菌が感染し、特有の臭いを発生します。デリケートな部分のため、他の人に相談しにくいなどもあり、一人で悩んで精神的に落ち込んでしまう方もいらっしゃいます。まゆりなclinicでは女性には女性カウンセラーや看護師が、男性には男性医師がお悩みに親身にご相談に乗りますのでご安心下さい。ワキガの方はスソワキガも合併している割合が多く、合わせて治療される方もいらっしゃいます。
ワキガの治療は、大きく分けて、5種類あります。
いずれもワキガの原因となる汗腺の働きを抑えるか、汗腺を破壊して、汗を出にくくする治療になります。①ミラドライ②ハイフドライ③手術④注射治療⑤塗り薬です。
以下にそれぞれの違いを記載します。
ミラドライやハイフドライは傷跡を残さず治療ができます。手術は、汗腺を外科的に除去しますが、傷跡が残り、最悪の場合、皮膚の壊死を起こすこともあり、リスクが高くなります。
注射治療は一時的(3~4カ月程度)な制汗作用があります。塗り薬には、保険適応のエクロックゲルやラピフォートワイプ、自費診療の塩化アルミニウム外用薬、パースピレックスなどがありますが、根本的に治す治療ではありませんし、効果も短期間です。
根本的に治療するには、ミラドライ、ハイフドライ、手術が必要になります。
マイクロ波を使い、多汗症・ワキガの原因となるアポクリン腺やエクリン腺を破壊します。
破壊された汗腺は半永久的に再生しません。皮膚を切開する治療ではないので、術後の傷も残りません。Vラインの臭いの元であるスソワキガの治療も可能です。
まゆりなclinic名古屋栄院長はミラドライ公式「認定医ディプロマ」を取得しております。これは、専門的な知識と技術を習得し、ミラドライ公式Miramar Labs社が認定する医師にのみ与えられる資格です。また、当院ではこれまでに多数のミラドライ症例を手掛けており、豊富な経験に基づいた治療をご提供しています。「効果をしっかり出したい」「安全性が気になる」という方にも、安心しておまかせいただけます。
まゆりなclinicでは、ミラドライの局所麻酔時の痛みに最大限配慮しています。
Newダブロは一般的なハイフ機器とは違い、高密度焦点式超音波(HIFU)に加え、ラジオ波(RF)も同時に照射することが可能で、汗腺を弱らせます。ミラドライとの相乗効果が期待できます。Vラインの臭いの元であるスソワキガの治療も可能です。
丁寧に局所麻酔をし、痛みを最小限にして汗腺がある部分を広範囲に照射します。
御来院後すぐにカウンセリングルームに御案内致します。プライベート空間なので、お悩みを他人に聞かれることなくお話できます。
壁により隔てられた空間なのでプライベートが保たれます。
ミラドライにハイフドライを合わせてすることで相乗効果が期待できます。
料金表以外の料金は頂きません。
施術後にケアの方法を丁寧に説明させて頂きます。抗生剤、術後診察も無料です。

(スソワキガ・乳輪のミラドライは、脇のミラドライと同時施術で15%OFF)