はじめに

唇の黒ずみや小さなほくろは、メイクでも隠しにくく気になる方が多いお悩みです。特に唇は皮膚が薄くデリケートなため、適切な治療法の選択が重要になります。
まゆりなclinic名古屋栄では、ピコスポットレーザーやCO₂レーザーを組み合わせた治療で、唇のシミ・ほくろにアプローチしています。

口唇メラノーシスとは？

・原因：紫外線や摩擦によるメラニン沈着

・特徴：唇に広がる黒〜茶色の色素沈着

・治療法：当院ではピコスポットレーザーを第一選択
　└ メラニンをピンポイントで破壊し、ダウンタイム少なく改善を目指します。

唇のほくろとは？

・多くは良性の母斑細胞性母斑

・大きさ・深さ・形態により最適な治療が異なります

当院での治療方針

1. まずピコスポットレーザーで様子をみる
   　→ 色素性のほくろの場合、これだけで薄くなるケースもあります。

2. 改善が乏しい or 盛り上がりがある場合はCO₂レーザーへ
   　→ 組織ごと除去するため、根本的な治療が可能です。

 

治療の流れ

1.医師カウンセリング・肌診断（neovoir 1 plus）

2.麻酔（必要に応じて）

3.レーザー照射（ピコスポット or CO₂）

4.アフターケア（軟膏・紫外線対策・保湿）

 

注意点

・悪性の可能性があるほくろは皮膚科専門医の診断必須

・傷跡を最小限にするため、まずはピコスポットで安全に様子を見る方針

・治療後は紫外線対策と保湿を徹底

症例紹介

こちらは、ピコスポットによる口唇メラノーシス除去の症例です。

レーザー治療により、かさぶたとともにシミが取れました。

・Before：施術前は唇全体に黒ずみが目立ち、リップで隠しにくい状態でした。

・After：ピコスポットレーザー照射から1か月後。黒ずみが薄くなり、唇全体が明るい印象になりました。

💡 ポイント
傷跡を最小限に抑えながら、自然な仕上がりを目指すことが可能です。

まとめ

唇のシミ（メラノーシス）やほくろは、当院ではまずピコスポットレーザーを用いて安全に治療を開始し、必要に応じてCO₂レーザーを併用しています。
自然で美しい仕上がりを目指したい方は、ぜひまゆりなclinic名古屋栄へご相談ください。