医療脱毛の機械はどれがいい?3機種の違いを医師が比較|名古屋
- 2026.10.25

目次
医療脱毛の機械はどれがいい?スプレンダーX・エクセルHR・メディオスターモノリスの違いを医師が解説
「医療脱毛の機械はどれが一番いいの?」「アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーは何が違うの?」「熱破壊式と蓄熱式では、どちらがよく抜けるの?」
医療脱毛を検討する際、脱毛器の種類について気になる方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、すべての方、すべての部位において、最も効果が高いと断定できる脱毛器はありません。
ただし、レーザーにはそれぞれ異なる特徴があり、波長によって皮膚内への届き方やメラニン色素への反応が異なります。
毛の太さや濃さ、毛根の深さは一人ひとり異なり、同じ方でもヒゲ・VIO・ワキ・腕・脚など、部位によって毛の状態が異なります。
そのため、1種類のレーザーだけでなく、特性の異なるレーザーを使い分けることで、さまざまな深さや太さの毛に対応しやすくなり、より効果的な減毛につながる場合があります。
まゆりなclinic名古屋栄では、次の3種類の医療脱毛器を導入しています。
- スプレンダーX
- エクセルHR
- メディオスターモノリス
これらの機械によって、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザー、ダイオードレーザーという3種類のレーザーを使用できます。
当院では、脱毛器を毎回ご相談いただけますが、毎回変更する必要はありません。
毛の減り方や肌の状態を確認し、同じ機種を継続することも、必要に応じて異なるレーザーを検討することもできます。
また、同一プラン内での機種指定・変更料は0円です。機械の違いが分からない方は、お任せいただいて構いません。
今回は、当院が導入している3機種の特徴と、レーザーの波長、熱破壊式・蓄熱式、痛み、部位別の選び方について詳しく解説します。
医療脱毛の機械はどれがいい?3機種の違いを比較
まずは、スプレンダーX・エクセルHR・メディオスターモノリスの主な違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | スプレンダーX | エクセルHR | メディオスターモノリス |
|---|---|---|---|
| レーザーの種類 | アレキサンドライト・ヤグ | アレキサンドライト・ヤグ | ダイオード |
| 波長 | 755nm・1064nm | 755nm・1064nm | 808nm・940nm |
| 波長の使い方 | 2波長を組み合わせて照射できる | 2波長を使い分ける | 2波長を同時照射 |
| 照射方法 | 主にワンショット式 | 主にワンショット式 | ワンショット式・連射式 |
| 冷却の特徴 | 冷却機能を利用 | サファイア接触冷却 | 360°全方向型冷却システム |
| 当院での機種指定 | 相談可能 | 相談可能 | 相談可能 |
| 機種指定・変更料 | 0円 | 0円 | 0円 |
※機器の設定や使用するハンドピースによって、照射方法などは異なります。
※機種の指定・変更料0円は、当院の同一プラン内での取り扱いです。
スプレンダーXとエクセルHRは、どちらもアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを搭載していますが、2つの波長の使用方法や冷却機構が異なります。
一方、メディオスターモノリスは、808nmと940nmの2波長を同時に照射するダイオードレーザーです。
当院が重視しているのは、3種類の機械を順番に使用することではなく、必要に応じて異なる特性を持つレーザーを使い分けられることです。

- スプレンダーX:アレキサンドライト+ヤグ/755nm・1064nm
- エクセルHR:アレキサンドライト+ヤグ/755nm・1064nm
- メディオスターモノリス:ダイオード/808nm・940nm
医療脱毛で使用する3種類のレーザーの違い
当院では、3種類の医療脱毛器によって、以下のレーザーを使用できます。
- アレキサンドライトレーザー(755nm)
- ヤグレーザー(1064nm)
- ダイオードレーザー(808nm・940nm)
レーザーの波長が異なると、メラニン色素への吸収特性や、皮膚の中での光の届き方が異なります。
この違いが、脱毛器を選ぶ際の重要なポイントになります。
アレキサンドライトレーザーは、755nmの波長を使用します。
メラニン色素に比較的反応しやすく、太く濃い毛の脱毛で広く使用されているレーザーです。
ワキ・腕・脚などの脱毛にも使用されます。
一方で、皮膚表面のメラニンにも反応するため、肌の色や色素沈着の状態によっては、やけどや色素変化などのリスクに注意する必要があります。
特に日焼け直後や強い炎症がある肌では、照射を延期する場合があります。
ヤグレーザーは、正式にはNdレーザーと呼ばれ、1064nmの波長を使用します。
アレキサンドライトレーザーと比べて、皮膚表面のメラニンへの吸収が少なく、比較的深い部分まで光が届きやすい特徴があります。
そのため、太く深い毛が多い部位や、皮膚の色に配慮が必要な場合などに、選択肢となることがあります。
ただし、ヤグレーザーなら日焼け肌でも必ず安全というわけではありません。
また、照射部位や出力によっては、痛みや熱さを強く感じる場合があります。
・ダイオードレーザー(808nm・940nm)
ダイオードレーザーは、半導体を利用してレーザー光を発生させる方式です。
使用する機種によって波長や照射方法が異なります。
当院が導入しているメディオスターモノリスでは、808nmと940nmの2波長を同時に照射します。
ワンショット式と連射式の両方に対応しており、冷却機能を利用しながら照射できます。
ただし、ダイオードレーザーであれば、すべての毛質で高い脱毛効果が得られるというわけではありません。
毛の太さやメラニンの量、照射条件などによって効果は異なります。
3種類のレーザーを使い分けることで、さまざまな深さの毛に対応
医療脱毛では、毛の太さや濃さだけでなく、毛包の深さにも個人差があります。
また、同じ方であっても、照射する部位によって毛の特徴が異なります。
レーザーは波長によって、皮膚内での光の届き方やメラニン色素への反応が異なります。
例えば、755nmのアレキサンドライトレーザーと1064nmのヤグレーザーでは、メラニンへの吸収特性や皮膚内への到達の仕方が異なります。
ダイオードレーザーにも、これらとは異なる特徴があります。
そのため、1種類のレーザーでは十分に減らなかった毛に対して、別の特性を持つレーザーを使用することで、より効果的な減毛が期待できる場合があります。
特に、太い毛と細い毛が混在している場合や、これまでの脱毛で一部の毛が残っている場合などには、レーザーの変更を検討することがあります。
ただし、3種類のレーザーをすべて使用すれば、必ず脱毛効果が高くなるというわけではありません。
実際の効果には、照射設定、毛周期、肌の色、毛の状態なども関係します。
当院では、レーザーの特徴と毛の状態を確認しながら、使用する機種や照射方法をご相談します。
【3種類のレーザーの波長と特徴】

スプレンダーXの特徴|アレキサンドライトとヤグをブレンドさせて照射
スプレンダーXは、ルミナス社の医療レーザー脱毛器です。
755nmのアレキサンドライトレーザーと1064nmのヤグレーザーを搭載しています。
大きな特徴は、2つの波長を組み合わせて照射できることです。
BLEND Xという技術によって、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの照射割合を調整できます。
これにより、2種類のレーザーの特徴を組み合わせながら、肌や毛の状態に応じた照射方法を検討できます。
また、広い範囲への照射に対応する照射口や、施術中の皮膚への負担に配慮する冷却機能も特徴です。
- アレキサンドライトレーザー755nmを搭載
- ヤグレーザー1064nmを搭載
- 2つの波長を組み合わせて照射できる
- 2波長の照射割合を調整できる
- 広い範囲の脱毛にも対応
- 冷却機能を利用しながら照射する
ただし、2波長を組み合わせれば、必ず単独波長より高い効果が得られるというわけではありません。
照射設定や毛質、肌の状態などを含めて判断する必要があります。
エクセルHRの特徴|アレキサンドライトとヤグを使い分ける
エクセルHRは、キュテラ社の医療レーザー機器です。
スプレンダーXと同じく、755nmのアレキサンドライトレーザーと1064nmのヤグレーザーを搭載しています。
ただし、2波長の使用方法が異なります。
エクセルHRでは、肌や毛の状態に応じて、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを使い分けます。
また、サファイア接触冷却を採用しており、皮膚を冷却しながら照射できることも特徴です。
- アレキサンドライトレーザー755nmを搭載
- ヤグレーザー1064nmを搭載
- 2種類のレーザーを使い分けられる
- サファイア接触冷却を採用
- 肌や毛の状態に応じて照射条件を調整できる
スプレンダーXとエクセルHRは、同じ2つの波長を搭載しています。
しかし、照射方式や冷却方法、照射口などに違いがあるため、まったく同じ機械ではありません。
どちらが適しているかは、毛質や肌の状態などによって判断します。
メディオスターモノリスの特徴|808nm・940nmのダイオードレーザー
メディオスターモノリスは、ドイツのエースクレピオン社が開発した医療脱毛器です。
808nmと940nmの2種類の波長を同時に照射するダイオードレーザーを搭載しています。
日本国内では、長期減毛用ダイオードレーザーとして医療機器製造販売承認を取得しています。
医療機器承認番号は30200BZX00404000です。
メディオスターモノリスの特徴は、ワンショット式と連射式の両方に対応していることです。
ワンショット式
ワンショット式では、1回ずつレーザーを照射します。
連射式
連射式では、ハンドピースを動かしながら繰り返しレーザーを照射し、毛包周囲に熱作用を与えます。
また、360°全方向型冷却システムによって、照射中の皮膚への負担に配慮しています。
- 808nmと940nmの2波長を同時照射
- ダイオードレーザーを使用
- ワンショット式照射に対応
- 連射式照射に対応
- 360°全方向型冷却システムを搭載
- 肌や毛の状態に応じて照射方法を検討できる
メディオスターモノリスは、蓄熱式の医療脱毛器として紹介されることがあります。
ただし、実際にはワンショット式にも対応しています。
また、蓄熱式だから痛みがない、産毛にも必ず高い効果がある、というわけではありません。
毛の状態や照射条件などによって、痛みや減毛効果は異なります。
熱破壊式と蓄熱式はどちらがいい?
医療脱毛について調べる際、「熱破壊式」「蓄熱式」という言葉を目にすることがあります。
これらは、主にレーザーの照射方法や熱の与え方の違いを説明するために使われる分類です。
| 比較項目 | 熱破壊式と呼ばれる方法 | 蓄熱式と呼ばれる方法 |
|---|---|---|
| 主な照射方法 | 1回ずつ照射 | 繰り返し連続して照射 |
| 熱の与え方 | 1回の照射で毛包周囲に熱作用を与える | 繰り返す照射で熱作用を与える |
| 痛みの特徴 | 瞬間的な刺激を感じることがある | 熱さや痛みを感じることがある |
| 毛の変化 | 照射後に毛が抜け落ちることがある | 毛の変化が緩やかな場合がある |
| 効果 | 毛質・肌質・照射条件によって異なる | 毛質・肌質・照射条件によって異なる |
熱破壊式と蓄熱式の違いについて、「熱破壊式は毛根を破壊する」「蓄熱式はバルジ領域だけを破壊する」と説明されることがあります。
しかし、実際の熱作用をそのように単純に分けることはできません。
いずれの方法でも、毛のメラニン色素がレーザーのエネルギーを吸収し、その熱が毛包周囲の組織に作用することが基本になります。
熱破壊式と蓄熱式のどちらが優れているかを、照射方式の名前だけで判断することはできません。
使用するレーザーの波長や照射条件、毛質、肌の状態などを含めて考えることが大切です。
【熱破壊式と蓄熱式の違い】

ヒゲ・VIO・産毛では、脱毛器の選び方が違う?
医療脱毛では、照射する部位によって毛の太さや濃さ、毛包の深さが異なります。
また、皮膚の色や色素沈着の程度なども、部位によって異なります。
| 部位 | 毛や皮膚の特徴 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 男性のヒゲ | 太く濃い毛が密集しやすい | 毛の深さ、痛み、過去の脱毛歴 |
| VIO | 太い毛が多く、色素沈着が見られることがある | 皮膚の色、痛み、希望する形 |
| ワキ | 太く濃い毛が多い | 毛量、肌の状態 |
| 腕・脚 | 太い毛と細い毛が混在する | 毛の太さ、残っている毛の状態 |
| 顔 | 細い毛や産毛が多い | 減毛効果、硬毛化のリスク |
| 背中 | 産毛が多い | 硬毛化のリスク、毛の太さ |
| うなじ | 細い毛と太い毛が混在する | 生え際の形、残したい毛の範囲 |
この表は、脱毛器を選ぶ際の確認項目をまとめたものです。特定の部位に使用する機種を固定するものではありません。
・ヒゲ脱毛では、深い毛への反応や痛みを確認する
男性のヒゲは、太く濃い毛が密集していることが多く、医療脱毛で痛みを感じやすい部位の一つです。
鼻下や顎などでは、特に強い刺激を感じる場合があります。
また、ヒゲの毛の深さや濃さには個人差があります。
そのため、毛の状態を確認しながら使用するレーザーや照射条件を判断することが重要です。
当院では、前回までの毛の減り方や痛みの感じ方も確認し、必要に応じて別のレーザーを検討します。
コラムはこちら👉ヒゲ脱毛は何回必要?5回・8回・10回・12回・16回の効果と料金を医師が解説
コラムはこちら👉ヒゲ脱毛は痛い?鼻下・顎の痛みと麻酔・脱毛器の選び方
・VIO脱毛では、色素沈着や希望する仕上がりも重要
VIOは太い毛が多い一方、皮膚に色素沈着が見られることもある部位です。
そのため、毛への反応だけでなく、皮膚の色や炎症の有無にも注意する必要があります。
また、VIO脱毛では、毛量を減らしたい方、形を整えたい方、ハイジニーナを希望する方など、目指す仕上がりが異なります。
脱毛によって減った毛を希望どおりに元の状態へ戻すことは難しいため、残したい部分がある場合は、照射前にお伝えください。
コラムはこちら👉VIO脱毛は何回必要?5回・8回・10回の違いとハイジニーナの目安
・顔や背中の産毛は、硬毛化にも注意が必要
顔や背中などには、細く色素の薄い毛が多く見られます。
医療レーザー脱毛は毛のメラニン色素への反応を利用するため、太く濃い毛と比べて、産毛では十分な減毛効果が得られにくい場合があります。
さらに、顔・背中・上腕などでは、施術後に毛が太くなったり、増えたように見えたりする硬毛化・多毛化が生じる可能性があります。
蓄熱式を選べば硬毛化を防げる、あるいは産毛が必ずなくなるというわけではありません。
当院では、毛の状態を確認し、期待できる効果とリスクについてご説明します。
以前の医療脱毛で毛が残った場合は、レーザーを変えた方がいい?
「以前のクリニックで5回脱毛したけれど、まだ毛が残っている」「同じ機械で照射を続けているが、一部の毛が減りにくい」という方もいらっしゃいます。
このような場合には、使用するレーザーの種類を変更することが選択肢になります。
なぜなら、レーザーの波長によって、皮膚内への光の届き方やメラニンへの反応が異なるからです。
これまで使用していたレーザーでは十分に反応しなかった毛に対して、別の特性を持つレーザーを使用することで、改善が期待できる場合があります。
ただし、毛が残っている原因が、必ずしも脱毛器にあるとは限りません。
照射回数、照射間隔、出力、毛周期なども関係します。
そのため、次のような点を確認することが重要です。
- これまでに何回施術を受けたか
- 最後に照射した時期
- 使用していた脱毛器やレーザーの種類
- どの部位に、どのような毛が残っているか
- 施術後に肌トラブルが起きたことがあるか
- 最終的にどの程度まで毛を減らしたいか
当院では、他院での医療脱毛やエステ脱毛の経験がある方もご相談いただけます。
3種類のレーザーは毎回変えた方がいい?
3種類のレーザーを使い分けられることにはメリットがありますが、毎回機種を変更する必要はありません。
同じ機種で十分な減毛効果が得られている場合には、その機種で継続することが適していると考えられます。
一方、施術を重ねても一部の毛が残っている場合や、毛の太さ・深さが異なる部分に対応したい場合には、別の波長のレーザーを検討することがあります。
大切なのは、毎回機械を変えることではなく、毛の状態に合わせて適切なレーザーを使用することです。
当院では、前回までの照射後の反応や毛の減り方を確認しながら、次回の機種や照射方法をご相談します。
当院では、他院で熱破壊式の医療脱毛を受けていたものの、十分に毛が減らず、当院のメディオスターモノリスで施術を受けた後に、毛が大きく減ったと実感された方を複数経験しています。
これは当院での実際の施術経験ですが、蓄熱式が熱破壊式より必ず優れているという意味ではありません。熱破壊式で十分に減毛できる方も多く、結果には毛質・肌質・照射設定・施術回数などが関係します。
大切なのは、熱破壊式か蓄熱式かという一つの選択肢に限定せず、毛の減り方に応じて別の照射方法も検討できることです。
当院では、スプレンダーX・エクセルHR・メディオスターモノリスを導入し、アレキサンドライトレーザー・ヤグレーザー・ダイオードレーザーという異なる特性を持つレーザーを使用できます。
特に顔の産毛など、細く色素の薄い毛まで減らしたい方は、複数のレーザーや照射方式から選択できるクリニックを検討するとよいでしょう。
ただし、機種を変更すれば必ず効果が高くなるわけではなく、同じ機種で継続する方が適している場合もあります。
まゆりなclinic名古屋栄では、3種類の脱毛器を毎回相談できます
当院では、スプレンダーX・エクセルHR・メディオスターモノリスの3機種を導入しています。
使用する機種については、施術のたびにご希望をお伝えいただけます。
例えば、次のようなご相談が可能です。
- 前回と同じ機械で続けたい
- 違うレーザーも試してみたい
- 残っている毛に合わせて機種を相談したい
- 前回は痛みが強かったので、照射方法を相談したい
- 機械の違いが分からないのでお任せしたい
同一プラン内での脱毛器の指定・変更による追加料金は0円です。
もちろん、患者さんご自身ですべてのレーザーの特徴を理解しておく必要はありません。
機種を指定せず、お任せいただくこともできます。
肌の色、毛の太さや濃さ、照射する部位、これまでの脱毛歴などを確認しながらご案内します。
ただし、日焼けや炎症などの肌の状態によっては、ご希望の機種を使用できない場合があります。
その場合は、医師が施術の可否を判断し、適切な方法をご説明します。

コラムはこちら👉3種類の脱毛器を選べる・お任せもOK|まゆりなclinic
厚生労働省の承認を受けた脱毛器なら、どれでも同じ?
当院が使用しているスプレンダーX・エクセルHR・メディオスターモノリスは、いずれも国内で医療機器承認を受けた脱毛器です。
医療機器承認は、機器の性能や安全性などについて所定の審査を受けたことを示すものです。
ただし、承認された機器であっても、すべての方に同じ脱毛効果が得られるわけではありません。
また、やけどや色素沈着などの副作用が起こらないことを保証するものでもありません。
医療脱毛では、脱毛器の種類だけでなく、医師による診察、適切な照射条件の判断、施術中の肌の確認、施術後の対応なども重要です。
まゆりなclinic名古屋栄の医療脱毛料金
当院では、女性の全身脱毛・顔脱毛・VIO脱毛から、男性のヒゲ脱毛・全身脱毛・VIO脱毛まで対応しています。
女性の主な5回プランは以下のとおりです。
| プラン | 5回の料金(税込) |
|---|---|
| 全身脱毛〈顔・VIOを除く〉 | 149,000円 |
| 全身+顔 | 198,000円 |
| 全身+VIO | 198,000円 |
| 全身+顔+VIO | 245,000円 |
| 顔脱毛 | 87,000円 |
| VIO脱毛 | 87,000円 |
※料金は各5回コースの施術総額です。麻酔や剃毛が必要な場合は、別途料金がかかります。
男性では、ヒゲ脱毛・全身脱毛・VIO脱毛に対応しています。
ヒゲ脱毛には、頬・鼻下・顎・顎下・首・もみあげの6部位から希望する3部位を選ぶプランと、全6部位のプランがあります。
| プラン | 5回の料金(税込) |
|---|---|
| ヒゲ脱毛〈選べる3部位〉 | 56,000円 |
| ヒゲ脱毛〈全6部位〉 | 95,000円 |
| 全身脱毛〈顔・VIOを除く〉 | 210,000円 |
| 男性VIO脱毛 | 99,000円 |
※料金は各5回コースの施術総額です。麻酔や剃毛が必要な場合は、別途料金がかかります。
脱毛器の指定・変更料は0円。麻酔や剃毛は別途料金です
当院では、同一プラン内で脱毛器を指定・変更する場合、追加料金はいただいていません。
一方、麻酔や剃毛が必要な場合には、別途費用がかかります。
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 脱毛器の指定・変更 | 同一プラン内で0円 |
| 麻酔クリーム | 5g 2,500円 |
| 笑気麻酔 | 30分 2,900円 |
| 剃毛 SSパーツ | 500円 |
| 剃毛 Sパーツ | 800円 |
| 剃毛 Mパーツ | 1,300円 |
| 剃毛 Lパーツ | 2,000円 |
| 剃毛 VIO | 2,000円 |
ご自身で必要な範囲を剃毛してご来院いただき、追加の剃毛が不要な場合は、剃毛料は発生しません。
手の届きにくい部位や、無理に剃ると肌を傷つけそうな部位については、事前にご相談ください。
医療脱毛の料金一覧👉医療脱毛料金一覧
医療脱毛は5回で終わりますか?
医療脱毛は、1回の施術ですべての毛をなくす治療ではありません。
毛には成長期・退行期・休止期という毛周期があり、すべての毛が同じタイミングで成長しているわけではないため、複数回の照射が必要です。
必要な回数は、毛の太さや濃さ、照射する部位、ご希望の仕上がりなどによって異なります。
5回の照射で自己処理が楽になったと感じる方もいますが、5回で完全に脱毛が完了することを保証するものではありません。
特に男性のヒゲやVIOなどでは、ご希望の仕上がりによって追加の照射が必要になる場合があります。
当院では、施術後の毛の減り方を確認しながら、その後の治療方針をご相談します。
医療脱毛を受ける前に確認したい5つのポイント
1.使用するレーザーの種類
アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザー、ダイオードレーザーなど、どのようなレーザーを使用するのかを確認しましょう。
2.肌や毛の状態に合わせた判断があるか
毛の太さ、肌の色、日焼けや炎症の有無、過去の脱毛歴などを確認したうえで、照射方法を判断することが重要です。
3.痛みへの対応
冷却機能や麻酔の有無、使用する場合の追加料金などを確認しましょう。
4.施術料金以外の追加費用
機種指定料、麻酔代、剃毛料などを含めて、総額を確認することが大切です。
5.施術後の肌トラブルへの対応
医療脱毛には、やけどや色素沈着などのリスクがあります。万が一肌トラブルが起きた場合の診察や治療体制も確認しましょう。
医療脱毛のリスク・副作用
医療レーザー脱毛は、長期的な減毛を目指す医療行為です。
施術に伴い、次のような症状が生じる可能性があります。
- 照射時の痛み、熱さ
- 赤み、腫れ、熱感
- 乾燥、ヒリヒリ感
- 毛嚢炎
- やけど、水ぶくれ
- かさぶた
- 色素沈着、色素脱失
- 瘢痕
- 硬毛化・多毛化
- まれに感染などの皮膚トラブル
日焼け直後や強い炎症がある場合、使用しているお薬や体調などによっては、照射を延期したり、施術を受けられなかったりすることがあります。
冷却機能を備えた機器であっても、やけどなどのリスクがなくなるわけではありません。
当院の医療脱毛によって肌トラブルが生じた場合には、医師が診察し、必要な治療を行います。その際の診察料・薬代はいただいていません。
当院の美容目的の医療脱毛は自由診療です。
よくあるご質問
医療脱毛で一番いい機械はどれですか?
すべての方に最適な脱毛器を一つに決めることはできません。肌の色、毛の太さや濃さ、毛包の深さ、照射部位などによって、適したレーザーや照射方法が異なります。
スプレンダーXとエクセルHRは何が違いますか?
どちらもアレキサンドライトレーザー755nmとヤグレーザー1064nmを搭載しています。スプレンダーXは2波長を組み合わせた照射が特徴で、エクセルHRは2波長を使い分けることやサファイア接触冷却が特徴です。
メディオスターモノリスの波長はいくつですか?
808nmと940nmです。2波長を同時に照射するダイオードレーザーを搭載しています。国内の医療機器製造販売承認取得案内にも記載されています。
メディオスターモノリスは蓄熱式ですか?
回答を入力してください。文章はこの画面でそのまま編集できます。
必要に応じて補足を追加してください。
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーはどちらが効果的ですか?
一概には判断できません。アレキサンドライトレーザーはメラニンに比較的反応しやすく、ヤグレーザーは皮膚の深い部分まで光が届きやすい特徴があります。毛質や肌の状態によって選択します。
ダイオードレーザーは産毛にも効果がありますか?
産毛はメラニン色素が少ないため、機種にかかわらず十分な減毛効果が得られにくい場合があります。ダイオードレーザーなら必ず産毛がなくなるというわけではありません。
熱破壊式と蓄熱式ではどちらがよく抜けますか?
どちらが優れているとは一概にいえません。使用するレーザーの波長、出力、照射方法、毛質、肌の状態などによって効果は異なります。
蓄熱式なら痛くありませんか?
蓄熱式でも痛みや熱さを感じる場合があります。当院では冷却機能を利用し、必要に応じて麻酔クリームや笑気麻酔についてもご相談いただけます。
3種類のレーザーを使った方が効果は高くなりますか?
レーザーの波長によって光の届き方や毛への反応が異なるため、異なるレーザーを使い分けることで、これまで十分に減らなかった毛にも対応しやすくなる場合があります。ただし、3種類すべてを使用すれば必ず効果が高くなるというわけではありません。
脱毛器は毎回変えた方がいいですか?
毎回変更する必要はありません。同じ機種で十分な減毛効果が得られている場合は、その機種を継続することが適していると考えられます。毛の減り方などに応じて、必要な場合に別のレーザーを検討します。
以前の医療脱毛で毛が残りました。機種を変更するとよいですか?
別の波長のレーザーを検討することはあります。ただし、毛が残っている原因には照射回数や間隔、毛周期なども関係するため、過去の脱毛歴や現在の毛の状態を確認して判断します。
まゆりなclinicでは脱毛器を毎回選べますか?
当院では、スプレンダーX・エクセルHR・メディオスターモノリスの3機種から、使用する機種を毎回ご相談いただけます。ただし、肌の状態などによってご希望の機種を使用できない場合があります。
脱毛器を指定すると追加料金がかかりますか?
同一プラン内での機種指定・変更料は0円です。麻酔や剃毛が必要な場合は別途料金がかかります。
機械の違いが分からない場合は、お任せできますか?
はい。機種を指定せず、お任せいただくこともできます。肌や毛の状態、照射部位、過去の脱毛歴、ご希望の仕上がりなどを確認しながらご案内します。
白髪にも医療レーザー脱毛は効果がありますか?
一般的な医療レーザー脱毛は毛のメラニン色素への反応を利用するため、白髪には十分な効果が期待できません。白髪が多い場合は、レーザー以外の方法も含めて検討する必要があります。
医療脱毛は5回で完全になくなりますか?
5回での完了は保証できません。毛質、毛量、照射部位、ご希望の仕上がりなどによって必要な回数は異なります。
名古屋・栄で医療脱毛をお考えの方へ
医療脱毛の機械には、それぞれ異なる特徴があります。
しかし、特定の機種がすべての方に最適というわけではありません。
毛の太さや濃さ、毛包の深さ、肌の状態には個人差があり、使用するレーザーの波長によっても反応が異なります。
当院では、アレキサンドライトレーザー・ヤグレーザー・ダイオードレーザーという3種類のレーザーを使い分けられることを、医療脱毛の強みの一つと考えています。
同じ機種で継続することが適している場合もあれば、別のレーザーを使用することで、残っている毛への効果が期待できる場合もあります。
毎回機械を変更する必要はありません。
まゆりなclinic名古屋栄では、3種類の脱毛器について、使用機種を施術のたびにご相談いただけます。
同一プラン内での機種指定・変更料は0円です。
機械を選びたい方も、お任せしたい方も、まずは気になる部位や目指したい仕上がりをお聞かせください。
医師が肌の状態を確認しながら、適切な照射方法や必要な回数、費用についてご案内します。
当院では、医療脱毛のカウンセリングと施術を個室で行っています。施術は国家資格を有する女性医療従事者が担当します。
まゆりなclinic名古屋栄は、矢場町駅から徒歩2分、栄駅から徒歩5分です。
お電話でのご予約・お問い合わせ
052-238-0731
公開日:2026.10.25
文責:まゆりなclinic名古屋栄 院長 加藤成貴
参考文献
- グンゼメディカル株式会社.長期減毛用ダイオードレーザー メディオスターモノリス薬事承認取得案内.
https://www.gunzemedical.co.jp/news/monolith_news1 - Lumenis. SPLENDOR X: Professional Laser Hair Removal Machine.
https://lumenis.com/aesthetics/products/splendorx/ - Cutera. excel HR.
https://cutera.com/us-en/products/excel-hr/ - American Academy of Dermatology. Laser hair removal: FAQs.
https://www.aad.org/public/cosmetic/hair-removal/laser-hair-removal-faqs - Mayo Clinic. Laser hair removal.
https://www.mayoclinic.org/tests-procedures/laser-hair-removal/about/pac-20394555

医師 加藤 成貴医師
まゆりなclinic名古屋栄 院長
〈経歴〉
三次救急病院、美容皮膚科・美容外科クリニックで、内科・外科・救急医療から美容医療まで幅広い診療経験を積む。2022年に「名古屋・栄の美容皮膚科」としてまゆりなclinic名古屋栄を開院。
医学的根拠に基づき、「本当に良いと思えるものだけを提供すること」を信条とし、効果が不確かな施術は採用せず、自ら体験して効果を実感できた医療だけを厳選して導入しています。
特にシミ取りレーザー(ピコレーザー)ニキビ跡治療(フラクショナルレーザーやクレーター状のニキビ跡に対する剥離治療[サブシジョン]など)、ヒアルロン酸やボトックスを用いた注入治療医療ダイエット(脂肪溶解注射・GLP-1など)を得意としており、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな美容医療を提供しています。
わからないことや不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。医師の視点から、科学的根拠に基づいて丁寧にお応えします。




















