名古屋で初導入のレニスナでお顔全体の自然な若返りを!<医師監修>
- 2024.2.10
目次
レニスナとは
レニスナとは、ポリ乳酸(PDLLA)を主成分とした皮膚への注入製剤です。ジュベルック(Juvelook)と同じ主成分で、肌再生スキンブースターの効果があります。粒子の大きさがジュベルックに比べ大きくなっており、コラーゲンを増生しやすくなり膨らませたい部分にボリュームを増やすことを目的とした製剤になります。そのため「ジュベルックボリューム」と呼ばれることもあります。ほうれい線やマリオネットライン、額、頬・こめかみのコケなどのお悩みに使用されます。またお肌の弾力が増え、毛穴の引き締めや小じわの改善が期待できます。アメリカの米国食品医薬局(FDA)や韓国の韓国食品医薬品安全省(MFDS)で承認されており、安全性が確保された製剤となっております。
レニスナはこんな方におすすめ
✓ほうれい線が気になる方
✓マリオネットラインが気になる方
✓頬のコケが気になる方
✓額のハリ感が欲しい方
✓眉間や目尻の小ジワが気になる方
✓首のシワが気になる方
レニスナの特長
✓ボリュームアップが期待できるスキンブースター
✓気になる部位に集中して注入できる
✓アレルギーがほぼない
✓仕上がりがナチュラル
レニスナとジュベルックの違い
レニスナの注入量の目安
額:3~7cc
こめかみ(両側):2~4cc
ほうれい線(両側):2~4㏄
マリオネットライン(両側):1~2cc
ほうれい線はヒアルロン酸とレニスナどちらがいいの?
すぐに効果が実感しやすいのはヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸は、ボリュームが欲しい部分(ほうれい線であれば「谷」になっている部分)の直下に注入することで、周囲との段差をなだらかにすることで目立ちにくくします。そのため、注入直後から効果を実感できます。
レニスナの場合は、1ヶ月毎に3~4度注入し、その後徐々にコラーゲンが増生され、ボリュームが出てくるというものです。ヒアルロン酸は、製剤により異なりますが徐々に吸収されます。
レニスナによりできたコラーゲンは、自前で増生したコラーゲンのため仕上がりがより自然で効果の持続も1年半~2年程度期待できます。
また、ヒアルロン酸注入で不自然な「※ヒアル顔」になりたくない!ナチュラルに若返りたい!という方にはレニスナが非常におすすめです。
※ヒアル顔:ヒアルロン酸の入れすぎで、お顔に不自然な膨らみやハリが出ている状態。
ヒアルロン酸を適切に注入すると、非常に綺麗に美しく若返ります。しかし、入れれば入れるほど美しくなるわけではありません。ヒアルロン酸でできる美しさの限界を見極める必要があるのです。
当院が手打ちにこだわる理由
注入系治療に関して、水光注射やポテンツァなどのニードルRFやダーマペンを使用して皮膚に入れ込む方法がありますが、手打ちほど的確な場所にそして十分に注入できるものはありません。
刺入角度を調整し、手で圧力を感じながら注入することができるので皮膚の硬さの応じて注入速度を変え、漏れることなく全量を皮膚に入れることができるのです。
当院にもsmart injectionという水光注射がありますが、手打ちほどしっかり入ることはありません。ですから基本的には、ジュベルック、レニスナ、スネコス、リジュラン、プロファイロなどは全て医師による手打ち注入で行っています。(希望があれば、水光注射も可能です。)
レニスナの副作用と施術後の経過と注意点
注入部位に内出血を生じますが、1~3週間程度で消退します。
施術直後に軽度の赤みが出ますが、数時間で落ち着いてきます。軽度のむくみ(浮腫)は残りますが、3~5日程度で消退します。施術当日は、注入部位へのメイクは避けてください。
翌日からは全顔のメイクは可能です。またシャワー浴までにしてください。入浴は翌日から可能です。
レニスナができない方
妊娠中の方、授乳中の方、悪性腫瘍治療中の方、抗血栓疾患の方、抗血栓薬内服中の方、免疫抑制剤内服中の方、免疫低下疾患の方、注入部位にレディエッセなどのハイドロアパタイト注入をされている方には御遠慮いただいております。
施術の流れ
無料カウンセリング申し込み(WEB/電話/LINE)
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カウンセリング/医師診察(適応があれば施術可能)
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ご契約と施術日決定(当日施術枠があれば当日可能。)
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施術
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次回予約日を決定
まとめ
ボリュームを出す治療と言えば、今でもヒアルロン酸や脂肪注入が中心ですが、レニスナの登場で、自身の力でコラーゲンを作って自然にボリュームアップ、若返りが期待できるようになりました。
PDLLAという主成分はジュベルックと同じですが、粒子の大きさが違うことで、役割が異なります。ジュベルックは毛穴やニキビ跡の治療がメインであるのに対し、レニスナはボリュームアップがメインになります。