名古屋栄でリズネを導入|韓国美容クリニックで大ブーム<医師監修>
- 2024.3.14
目次
リズネとは
LIZNE (リズネ) とは、LIZ (Leeds): in its heyday〈全盛期〉 + Rene:to be reborn〈生まれ変わる〉、 「一番いい時の肌に生まれ変わる」という意味で名づけられました。
PN(ポリヌクレオチド)が主な主成分の注射をすることで、肌の質感、乾燥、小じわの改善効果が期待できる製剤です。特に目の周囲のしわの改善が期待できますが、スキンブースターとしての作用でお顔全体に注射してもツヤやハリが改善されます。
PN(ポリヌクレオチド)とは
細胞や組織の修復や再生に必要な蛋白質の生成を助けるスキンブースターとしての作用の他、老化を防ぎ、炎症を抑え、フリーラジカルによるダメージから肌を守る作用があります。同じ成分を含有した製剤でリジュランもありますが、原料が異なります。リジュランは「鮭」でリズネは「鱒」になります。
PN(ポリヌクレオチド)の働き
1.線維芽細胞の活性化
真皮層にある線維芽細胞を活性化させ、ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンを生成し、紫外線や物理的にダメージを受けた皮膚の再生を促進します。
2.血管新生作用の活性化
老化とともに減少していく肌の毛細血管を新生・再生し、皮膚の血流を促進することで血色を改善します。
3.抗炎症作用
炎症性の肌のダメージ(炎症を背景としたシミ(肝斑、くすみなど)・赤ら顔・赤ニキビなど)を鎮静化させ、炎症の起きにくい肌質にします。
リジュランとの違い
注入量の目安
額:2cc
目の周り(両側):1~2cc
両頬:2~3cc
施術回数
2~4週間の間隔で3~5回程度。
その後メンテナンスとして半年~1年に1回を推奨しています。
リズネで目尻のしわの改善検証
2週間間隔で6週にわたり計4回投与してCFGSとGAIS基準で検証した臨床試験結果を添付します。
いずれの基準でも改善しています。
※CFGS(Crow’s FEET GRADING SCORE):目元のシワ0(無し)~4(SEVERE)で評価
※GAIS(GLOBAL AESTHETIC IMPROVEMENT SCALE):1(VERY MUCH IMPROVED)~4(WORSE)まで4段階の主観評価
まとめ
リズネは、韓国で大ブームを起こしている製剤です。リズネは効果が出やすい製剤です。当院でもスタッフに使用しましたが、非常に効果があることが判明したため導入を決定しました。目周りのしわが気になる方、リジュランで満足できなかった方はリズネをお試しください。