ガウディスキン デュアルレチノプラス 使用方法・効果について徹底解説します!!
- 2022.9.7
今回のコラムは、GAUDISKIN ガウディスキンの デュアルレチノプラスとは何かをお話しします。
デュアルレチノプラスの効果と、その効果を生みだす配合成分をご紹介します。
目次
デュアルレチノプラスとは何か?
デュアルレチノプラスは、GAUDISKIN(ガウディスキン)が開発したドクターズコスメです。
GAUDISKIN(ガウディスキン)とは、日本人の肌質を重視したビタミンAシステム基礎化粧品です。
日本品質、日本プライドで、原価という縛り無しに実際の医療現場で開発され、「日本人にとっての考えうる最良」を形にした製品です。 人生を支える製品となれることを目指しています。
◆攻めと守りを同時にこなす
超高濃度ピュアレチノール製品は海外製品にはありますが、それらの製品を長期に安全に使用できる方は、日本人ではかなり少なく(10%以下)、多くの日本人の肌には合いません。
「デュアルレチノプラス」は、超高濃度の海外製品よりは濃度を落としてありますが、日本人の肌では十分高濃度の部類に属し、効果重視で設計された製品です。
海外製はどうしても好まれないビタミンA反応が先に前面にでることが多いですが、「デュアルレチノプラス」は使用量が適切であると、肌のコンディションがよくなり、その結果見た目もよくなるといった感じになります。
2つの性格の違うレチノールで構成されており、守りも攻めもするレチノール製品であることが特徴です。
効果を出す攻めを担当する「ピュアレチノール」、さらに肌を守ることを担当する「パルミチン酸レチノール」、それぞれが十分高濃度に配合されています。
にもかかわらず、ビタミンA反応(赤み、かさかさ、痒みなど)の好まれない症状は少なくなるよう設計されています。
ただし、日本人の約1~2割の方では、この製品では強すぎて使用が難しくなると考えています。
また、1回使用量が少量にならざるを得ない方にも対応できるよう、伸びがよく、テクスチャーもべたつきません。
エンビロンは守りのビタミンA(パルミチン酸レチノール、プロピオン酸レチノールなど)が主体なのに対し、ZO SKIN HEALTHは攻めのビタミンA(ピュアレチノール)が主体に構成されていますが、デュアルレチノプラスはその両方を併せ持つ形となります。
(トレチノインは短期工事用ビタミンAであり、効果も使用法も全くの別物としての位置付けです)
このレチノール成分がベースの美容液に入ってしまうと、様々な濃度の美容液がないと対応できなくなり、また日々の微調整も難しくなりますが、デュアルレチノプラスではその使用方法を変えることで、多くの肌タイプに対応でき、肌の状態にあわせて毎日細かく調整することが可能になります。
ピュアレチノールの働きは、肌質改善(小じわ、ハリ、キメ、毛穴、滑らかさ、柔らかさなど)ですが、特筆すべきは肌の中での保湿機能を上げることです。
化粧水のインナーモイストTAローションとこのデュアルレチノプラス(但し適正使用量)のみで、乾燥肌のほとんどの方が改善してしまいます。
◆特徴・効果
ビタミンAは治療上もっとも重要で効果も大きい成分です。
ビタミンA使用の効果
◆肌質改善(ハリ、小じわ、毛穴、滑らかさ、柔らかさなど)
◆乾燥肌の改善
◆しみの改善
◆花粉症の症状が改善できる
肌根本からの改善が期待できます。
ビタミンAと一言で言っても様々な種類があり、それぞれに特徴があり全く違います。
簡単に分類すると、肌の攻めしかせず防御を全くしない短期決戦用の「トレチノイン(レチノイン酸)」を筆頭に、その下に肌を攻めと守りのどちらもする長期使用が可能なレチノール群があり、その中で一番攻めに寄っているのが「ピュアレチノール」、一番守りに寄っているのが「パルミチン酸レチノール」、その中間としても複数のレチノールがあります。
よって「ビタミンA使用」という言葉は全く意味をなさず、どの種類がどのくらい使われているかがわかってはじめて意味をなします。
ピュアレチノール製品では、赤みかさかさ等のビタミンAとしての許容量と、肌の色素沈着の許容量、肝斑に対する許容量、肌の各部位による許容量、肌機能に対する許容量、季節による許容量、体調による許容量がそれぞれ違うために、様々な考慮が必要です。
そのすべてを満たす許容量が正しい適正使用量となりますが、これが人それぞれで個人差が大きく、単なる赤みかさかさがでなければいいというだけでは使用方法を決めることができません。
海外製高濃度ピュアレチノール製品でありがちな、かさかさになりながらの無理な使用法など全くの適正の使用方法ではありません。
しみがとれるようにトレチノインのごとくに使用することも全くの適正使用外です。
肌コンディションが良くなり、その使用方法で長期継続できて初めてその方の最適量となります。
◆使用方法
- 1日1回夜のお手入れの一番最後に、適量(1~2プッシュ)を調節をしてお使いください。
まとめ
デイリー使いできるレチノールです。
わたしは、一か月間ガウディスキンをライン使いして明らかに肌質が改善されました。
無理なくできる日本人向けのビタミンAシリーズのドクターズコスメライン、かなりお勧めです。
無料でカウンセリングも行っております。
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