スネコスで自然な若返りを目指そう!<医師監修>
- 2023.9.18
目次
スネコスとは
スネコスは、6種のアミノ酸と非架橋ヒアルロン酸が配合された注射製剤です。6種のアミノ酸が、コラーゲンとエラスチンなどのECM(Extra Cellular Matrix:細胞外マトリックス)の再合成を促進させ、小じわの改善やハリ・ツヤをもたらします。
CEマーク(クラスⅢ)を取得し様々な試験により有効性・安全性がともに証明されておりヨーロッパでは、医療機器としての認可を受けている信頼がおける薬剤になります。
目元・口元・額・首・手の甲のしわや目の下のクマ(青クマ・黒クマ)・たるみなどにも効果的で肌のアンチエイジング製剤として今や広く知られる製剤になっています。
スネコスはこんな方におすすめ
✓自然な若返りをしたい方
✓目の下のクマ(青クマ・黒クマ)を手術をせずに治したい方
✓小じわを治したい方
✓ほうれい線を薄くしたい方
✓目の周りのしわが気になる方
✓口の周りのしわが気になる方
✓首のしわが気になる方
✓デコルテのしわを薄くしたい方
✓手の甲のしわを薄くしたい方
✓肌のハリを改善したい方
スネコスの特徴
成分がヒアルロン酸とアミノ酸のみなので副作用が少ない
コラーゲンとエラスチン両方の合成を促進する
顔をはじめ体中のアンチエイジングケアをしたい部分に注射できる
スネコスを注射する場所
スネコスはECM製剤
ECMとは、細胞外マトリックスのことです。細胞外マトリックスを英語でExtracellular matrixというので、その頭文字をとってECMと呼ばれます。具体的に言うと、真皮にある線維芽細胞以外の成分で、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、ラミニン、フィブロネクチンのことです。これらは、細胞を支持したり、固定する役割をしています。ECM製剤というのは、ヒアルロン酸とアミノ酸が配合されたもので、線維芽細胞を刺激して細胞外マトリックスを作り出す製剤の総称です。加齢により、ECMが喪失します。それが、しわやたるみの原因になります。目の周りのECMが減少すると、血管が透けて見えて青クマになったり、眼窩脂肪が出やすくなり、黒クマになったりします。
通院する間隔
7~10日毎に同じ部位に注射すると効果的です。連続で4回施術します。(4回で1クールになります。)
その後は、半年に1回していただくとメンテナンスができます。
ダウンタイムについて
注入するときに小さな蕁麻疹のような形になります。薬液分のふくらみです。その後、徐々に吸収されます。施術の夜にはほとんど目立ちにくくなりますが、翌日まで続くこともあります。その他、注射することによる内出血は必発です。長くても2週間程度で消えますが、通常は5日程度で目立たなくなります。その他、めったにないですが、スネコスの成分によるアレルギーを生じる場合もあります。
効果が出始めるのはいつ?
注射後、ヒアルロン酸の効果は2~3日程度で、各種アミノ酸による効果は約1ヶ月後から徐々に現れます。
スネコス200とスネコス1200の違い
スネコスには「スネコス200」と「スネコス1200」の2種類があります。スネコス1200はスネコス200よりも分子量が大きいヒアルロン酸を採用しており、ボリュームアップ効果が高くなっています。当院では、ボリュームアップに関しては、架橋ヒアルロン酸であるアラガン社のジュビダームシリーズに任せております。したがって、スネコス1200は採用していません。
スネコックスとは?
スネコスとボトックスを混ぜて注射する方法です。ボトックスの皮膚の引き締め効果や発汗を抑える効果もあり、毛穴が小さくなることでツヤやニキビの予防もでき、美肌を目指すこともできます。
施術の流れ
無料カウンセリングのご予約(WEB/LINE/お電話)
↓
カウンセリング/診察(適応と注入する場所を確認)
↓
施術日の決定
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施術当日
↓
次回ご予約
料金表
スネコス導入記念の期間限定価格になっております。
【スネコス200】
・塗る麻酔付き
・1部位1回約3cc(目安としては、目の周囲で約3ccになります。その他、口周囲、首周りなど1か所で約3cc使用します。)
初回(約3cc) ¥49,800(税込)
1回(約3cc) ¥52,000(税込)
3回(約3cc×3回) ¥136,000(税込)
4回(約3cc×4回) ¥169,000(税込)
まとめ
スネコスは、ECM製剤と呼ばれる種類の一種です。年齢を重ねると出てくる目の周囲のしわや首のしわなどは、どんなに高価な化粧品類を使用しても改善しません。スネコスは自身のコラーゲンやエラスチンを増生して改善します。はじめは7~10日毎に4回注射するのは大変ですが、しっかり効果を出すために頑張って通院していただきたいです。