老後の脱毛って必要?(介護脱毛) <医師監修>
- 2022.4.3
目次
介護脱毛っていつやればいいの?
結論から申し上げると、なるべく早くが答えです。
介護脱毛とは、文字通り、介護されるようになってからのお話です。
しかし、今のうちやっておいたほうが断然良いということをお話させて頂きます。
具体的にどこの脱毛ですか?
いわゆるVIO脱毛のことです。
排泄物が、付着する可能性のある部分の脱毛のことです。
一般的に介護される時期がいつか知っていますか?
以下は、内閣府から公表している介護に関する資料から引用しております。
65歳以上では、要介護の認定を受けたことがある患者様の割合は、2.9%であったものが、75歳以上になると、23.5%に跳ね上がります。
ところで表にある要介護と、要支援の違いはご存じでしょうか?
「要介護」とは、入浴、排泄、食事等の日常生活動作について常時介護を要すると見込まれる状態のことです。
「要支援」とは、現在は介護の必要が無いものの、将来要介護状態になる恐れがあり、家事や日常生活に支援が必要な状態のことです。
要介護になる→程度の差こそあれ、排泄に介助を必要になりうる状態と考えていただければ結構です。
75歳以上では、約4人に1人が要介護になってしまうのです。
では、皆さんは、どこで介護を受けたいかというと、7割以上の方が自宅での介護を希望されております。
内閣府のデータからの引用です。
どこでどのように介護を受けたいか
では、実際、誰に介護を受けているかというデータです。
6割弱が同居している人が主な介護者となっています。
その主な内訳をみると、配偶者が25.2%、子が21.8%、子の配偶者が9.7%となっています。
要介護者等と同居している主な介護者の年齢についてみると、7割程度が60歳以上であり、いわゆる「老老介護」のケースも相当数存在していることがわかります。
要介護者から見た介護者の続柄
別居の家族を合わせると、
約7割が、愛する家族が介護してくれるのです。
寝たきりになった場合、排泄物が、陰毛に付着することは想像できますよね。
それをふき取って清潔するのは、大変なんです。しかも乾燥してしまうとこびついてしまい、完全にきれいにすることなんて入浴しない限り難しいのです。
では、一生懸命にふき取ろうとすると、どうなるか?
まず、きれいに拭い取ろうとすると、タオルなどでゴシゴシするので痛みが伴います。そして、皮膚が荒れてしまいます。毛が抜けてしまうぐらいの痛みの場合もあると思います。(当然ですが、抜けてもいずれ生えてくるので、脱毛できません。)
そして、時間がかかります。これは、介護する側も大変ですが、介護される側も申し訳ない気持ちになってしまいますし、羞恥心も長く続いてしまうため心理的にもしんどい思いをします。
そこで必要とされるのが、介護脱毛なんです。
毛がなくなることで排泄物を手短にきれいに拭くことができ、清潔が保たれるわけです。
いつ介護脱毛すればいいのですか?
答えは、今です。
正確にいうと、
陰毛が黒いうちになるべく早めにやってください。
脱毛レーザーは、黒にしか反応しません。したがって、なるべく陰毛が黒いうちに行ったほうがいいのです。
もちろん、毛を完全になくなったほうが良いですが、少なくなるだけでもだいぶ排泄介助しやすくなります。
なので、少し白髪が混じっている程度であれば、脱毛する意味は十分にあります。
ほぼ白髪の場合は、レーザー脱毛できませんので、時すでに遅しです。
私は、長年、総合病院で、内科医をしておりました。
ご高齢になると、尿路感染症が多くなります。免疫力が弱くなることも一因ですが、排泄物が陰部周囲にあることが原因の場合も多々あります。
尿路感染症は、あなどれないです。私の祖父も尿路感染症からの腎盂腎炎、敗血症で亡くなりました。
尿路感染症は、命取りになるわけです。
介護脱毛の必要性を感じて頂けたでしょうか?
まゆりなclinic名古屋栄には、内科病棟や外科病棟の本物の医療現場を経験した看護師しかおりません。彼女達も介護脱毛は必須であることを訴えております。
※VIO脱毛=介護脱毛というわけではございません。
近年では、女性も男性もVIO脱毛をされる方が急増しております。
若い方の場合は、見た目を気にされてがほとんどですが、中年以降の方は、見た目と介護も視野に入れているようです。
ちなみに、介護脱毛と通常の男性・女性VIO脱毛料金は、同施術なので同じ料金ですのでご安心ください。
美容クリニックというと、敷居が高く感じられるかもしれませんが、まゆりなclinic名古屋栄は、長年の保険診療の経験があるドクターと看護師しかおりませんので、安心してご来院頂ければと思います。
VIOの部分は、デリケートゾーンです。必ず、ドクターが常駐している医療脱毛で脱毛をしてください。
エステ脱毛では光脱毛ですのでそもそも根が深いVIO領域の脱毛はできませんし、ドクターも看護師もおりませんので肌トラブルの対処はできません。
名古屋で介護脱毛するならまゆりなclinic名古屋栄をおすすめする理由
まゆりなclinicは、介護脱毛に力を入れているからです
まゆりなclinicは、保険診療も行っております。介護脱毛の重要性を十分に感じております。
人生100年時代において、介護VIO脱毛をすることで、皆様に豊かな人生を送っていただきたいと考えているのです。ですから、名古屋で介護脱毛するならまゆりなclinic名古屋栄といわれるクリニックにしていきたいと考えております。
敷居が低いクリニック
はじめての美容クリニックは入りにくいと思われがちですが、まゆりなclinicは、スタッフ全員が、親しみやすいですし、普通のクリニックのように保険診療もしておりますので、
安心してご来院ください。
ご来院したら、心配なことなどなんでもご相談くださいね。
駅から近い
矢場町駅から徒歩2分、栄駅から徒歩5分です。
松坂屋や三越などのお買い物ついでに医療脱毛ができます。
他のクリニックに比べリーズナブル
将来的に脱毛しててよかったと思える方を増やしたいのです。皆様に介護脱毛をしてもらいたいから価格はリーズナブルにしております。
値段が安い介護脱毛を探していらっしゃる方も多いのですが、まゆりなclinicは値段と施術のクオリティを高いレベルで維持しておりますので、ご安心ください。
予約が取りやすい
他のクリニックではよくあるのですが、契約はしたものの施術予約が4か月先、半年待ちのような状況はございませんので、ご安心ください。
まゆりなclinicでは、毛周期を考慮して2か月毎の脱毛が可能です。
介護脱毛の重要性を実感している実際の入院患者様と接していた女性看護師の施術
美容医療しか知らない看護師はおりません。総合病院で入院病棟での排泄介助の経験がある女性看護師のみです。ご安心ください。
病気のこともご相談ください
まゆりなclinicの特徴は、美容的なこと以外でもご相談できることです。
生活習慣病、アレルギー、健康問題など遠慮なくご相談ください。
治療までの流れ
無料カウンセリング予約
ご予約は、ホームページの予約フォームやお電話で承っております。
お気軽にご連絡ください。
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無料カウンセリング
脱毛部位などの確認をさせて頂きます。
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施術
女性看護師が完全個室で施術を行いますのでご安心ください。心配なことがあればいつでも遠慮なく質問してください。
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施術後
施術後の注意事項などを説明させて頂き、帰宅となります。
何かございましたら、ご来院頂くか、お電話でご連絡ください。
何でも遠慮なくご相談ください。
【まとめ】
介護脱毛は自分のためにも愛する家族のためにも必要です。
思い立ったらなるべく早く開始することをおすすめします。
監修 まゆりなclinic名古屋栄 院長 加藤成貴