ライムライトが人気な理由~10年継続した経験から~
- 2022.12.29
目次
ライムライトを10年継続した経験から
ライムライト(光治療)はシミやそばかすだけでなく、赤ら顔、ニキビ跡の赤み、小じわ、ハリ、毛穴、肌質改善など様々な肌悩みに効果を発揮すると言われています。ライムライトの治療を10年継続した経験から、ライムライトは大変おすすめです。10年間定期的にライムライトを受け続けた結果、10年前の写真より今の肌の方が美肌で艶々していて若々しいと周りから言われます。10年継続した経験も踏まえ、ライムライトが人気な理由をお話します。
ライムライト
光(IPL)治療器は白人向けに開発されたものが多く、日本人などの肌に対しては負担が大きく効果が出づらいというデメリットがありました。ライムライトは日本人医師により開発され、日本人の肌色や肌質が考慮された光治療器です。肌への負担を抑えつつ、しっかりと効果が実感できます。IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれるカメラのフラッシュのような520~1,100nmの幅の広い波長の光を顔全体に照射することで、シミやそばかす、くすみ、赤ら顔、ニキビ跡の赤み、小じわ、毛穴の開き、ごわつきといった混在した様々な肌トラブルを同時に改善し肌の印象が飛躍的に向上します。真皮層のコラーゲンの産生を促すため、ハリや弾力のある若々しい肌へと導きます。ライムライトはとくに、日本人に多い薄いシミや他の光治療器では改善しなかったシミやそばかすに対しても高い効果が期待できます。ライムライトは治療時の痛みも少なく、日常生活の制限もなく施術後すぐにメイクが可能です。
ライムライトの効果
表皮に対する作用
シミ・そばかす・くすみ・ニキビ跡・赤ら顔の改善やターンオーバーの促進
ライムライトの光がメラニン色素やヘモグロビンに吸収されて熱を発生することで、シミやそばかす、くすみ、赤ら顔といった肌の色ムラが原因の肌トラブルを改善へと導きます。ライムライトの光は皮膚の浅い層に広範囲に届き、顔全体に広がったシミやそばかす、くすみ、赤みなどに効果を発揮します。薄いシミの色素にもダメージを与えるのが特徴的です。また、光の温熱作用によって肌細胞が活性化し、ターンオーバーが正常化されるため、くすみが解消され、キメの整った透明感のある美肌になれるといわれています。
真皮に対する作用
小じわ・たるみ・肌のハリ・肌質・毛穴の開きの改善
光が真皮層にまで届き熱作用を与えます。熱が真皮層を活性化させることでターンオーバーが促進され、線維芽細胞が活性化し、コラーゲンやエラスチンなどの増生が行われ、肌のキメが整い、ハリや弾力がよみがえり、小じわや毛穴の開きの改善といった効果も期待できます。
ライムライトの治療間隔
ライムライトは1回の治療でも効果を実感していただけますが、3~4週間に1回のペースで合計4〜6回程度の治療を繰り返し受けていただくとさらに効果的です。その後も定期的にメンテナンスとして1~2ヶ月に1回のペースで治療を継続していただくと肌の良い状態が維持できます。
ライムライトを10年継続した効果は
10年間定期的にライムライトを受け続けた結果、10年前の写真より今の肌の方が美肌で艶々していて若々しいと周りから言われます。光治療が誕生してすでに20年以上が経つため、長期間治療を続けた症例も数多くあります。学会や美容医療セミナーなどで紹介されている症例写真も10年前の写真より10年間定期的に治療を受け続けた後の写真の方が美肌で若々しい印象を受けることが多いです。ライムライトを10年継続することで美肌効果が期待できます。色ムラのない肌が目指せ、肌のハリ感をUPさせ、小じわやたるみを予防します。ターンオーバーを正常化させてキメ細かく、毛穴が目立ちにくくなります。何もしていない肌と比べて若々しい印象の肌へ近づけると言われています。とくに年を重ねた方ほどツヤツヤに潤った美肌を維持されている方が多いように感じます。ライムライトの最大の目的は、肌の色ムラをなくすことです。回数を重ねることで、シミや赤ら顔などが改善され、色ムラのない均一な肌に近づけると言われています。年齢とともに増えていくシミやそばかすを防ぎ、美白効果でトーンアップしファンデーションのいらない透明肌を目指せます。ファンデーションを塗らないことで、クレンジングの摩擦やファンデーションの肌への負担がなくなり美肌を維持することができます。また、年齢とともに肌のコラーゲンは低下し代謝も遅れていきます。ライムライトを継続して行うことで、定期的に真皮層の細胞に刺激を与えコラーゲンを増生し、肌のハリや弾力に。治療を定期的に継続することで、治療を始めた10年前のようなハリ・ツヤをキープすることが期待できます。年齢を重ねると加齢によって細胞活性が低下し肌が生まれ変わるターンオーバーが徐々に長くなっていきます。ターンオーバーの乱れはシミやそばかす、くすみ、乾燥、小じわなど様々な肌トラブルにつながります。ライムライトを継続することで定期的に細胞が活性化され、ターンオーバーの周期が保たれることで、くすみのないキメの整った透明美肌を維持する効果も期待できます。
続ける際のリスク
肝斑の悪化
肝斑の原因はまだ明確には解明されていませんが、摩擦や刺激で悪化することがあります。ライムライトの光(IPL)照射が刺激となり悪化する可能性もあるため、10年間治療を続けていく中で急に肝斑が悪化する可能性もあります。肝斑を発症した場合は医師と相談の上、症状が落ち着くまで一旦治療を中止するか、または刺激の少ない別の施術に変更することをおすすめします。
まれに肌トラブルを起こす場合も
効果を出すために強い設定で治療をおこなったり、設定が適切でなかったりすると赤みが強く出たり、火傷を起こしたりする場合があります。光治療は強ければ効果が高いというわけではありません。適切に施術を行えば肌トラブルは数日で治まることがほとんどです。肌に異変を感じた時はすぐ医師に相談しましょう。
継続するほど1回ごとの効果を実感しにくくなることも
ライムライトは4〜6回の1クールの施術を終えた後、メンテナンス中あまり効果を実感できないという方も少なくありません。すでにシミを取りきった後のため効果を実感しにくいかもしれません。ただ、諦めずに継続することで5年後、10年後の肌が違ってきます。
ライムライト継続にあたって失敗をさけるために
ライムライトのやりすぎに気をつける
ライムライトを継続するには治療頻度が大切です。一般的には3~4週間に1回のペースで合計4〜6回程度の治療を繰り返し受けていただくと効果的です。その後も定期的にメンテナンスとして2~3ヶ月に1回のペースで治療を継続していただくと肌の良い状態が維持でき推奨されています。それ以上短期間で施術を行うとビニール肌と言って、ビニールを貼ったような角層が薄くなってしまった状態になってしまうこともあり、やりすぎには注意が必要です。
必ず施術前後は紫外線対策を行う
ライムライトの施術前後は、必ず紫外線対策を行う必要があります。治療前にうっかり日焼けすると火傷を起こしてしまったり、治療後に紫外線を浴びてしまうことで色素沈着になったりというリスクがあります。季節を問わず、マリンスポーツやレジャーなどで日焼けをする機会が多い方はとくに念入りに紫外線・日焼け対策を行いましょう。
まとめ
まゆりなclinic名古屋栄では施術を継続しても大丈夫か、受けていただいた施術がそれぞれの方の肌状態に合っているかなど肌診断を用いて肌状態をしっかり確認しながら最適な治療法をご提案しております。カウンセリングは無料ですのでお気軽にご相談ください。