自然な美肌革命!マイクロボトックスの秘密【医師監修】
- 2025.9.10
目次
💎はじめに
「ボトックス」と聞くと、“顔が動かなくなる”というイメージを持っていませんか? そんな常識をくつがえすのが、近年注目を集めているマイクロボトックスです。自然な表情のまま、肌質改善や毛穴ケア、皮脂抑制ができるこの施術は、「美肌治療」として新たな選択肢となっています。
本コラムでは、まゆりなclinic名古屋栄の実績をふまえ、マイクロボトックスの効果や特徴、治療の流れについて詳しく解説します。
💡マイクロボトックスとは?
マイクロボトックスは、ボトックス(ボツリヌストキシン製剤)を皮膚のごく浅い層に細かく少量ずつ注入する施術です。筋肉に深く打つ従来の方法と異なり、表情筋にはほとんど作用せず、皮脂腺・汗腺や浅い筋肉の動きに作用するため、
🔷毛穴の引き締め
🔷皮脂分泌の抑制
🔷肌のキメ改善
🔷赤ら顔の緩和
など、肌質の改善効果が期待されます。
💉マイクロボトックスではどこに作用するの?
マイクロボトックスでは、主に以下の2つに作用します
1.皮脂腺・汗腺
・アセチルコリンの働きをブロックすることで、皮脂や汗の分泌を抑えることができます。
・結果として、テカリや毛穴の開き、ニキビの原因となる皮脂過多が改善されます。
2.浅い表情筋(皮膚直下の微細な筋繊維)
・微小な筋肉の収縮が弱まることで、皮膚表面がなめらかに見えるようになります。
・特に**頬や額の小ジワ、凹凸、赤ら顔(血管拡張の抑制)**に効果が見られます。
🩺施術方法:手打ちと水光注射の選択肢
まゆりなclinic名古屋栄では、患者さまの肌状態やご希望に応じて、2つの施術方法を選べます
1. 医師による手打ち注入
熟練した医師が、肌の状態を見極めながら一つひとつ丁寧に手打ちで注入していきます。繊細な調整が可能で、より自然な仕上がりを求める方におすすめです。
2. 水光注射による均一注入
専用のマシンを使用して、顔全体に均一な深さ・量で注入する方法です。施術時間が短く、広範囲に均一な効果を得たい方に適しています。
それぞれの特徴を活かし、医師と相談しながら最適な方法を選びましょう。
🎯マイクロボトックスが向いている人
以下のような悩みを持つ方におすすめです
✅毛穴の開きが気になる
✅Tゾーンの皮脂やテカリを改善したい
✅ナチュラルな肌質改善を目指したい
✅赤ら顔(酒さ様皮膚炎)や軽度の炎症を緩和したい
✅化粧ノリを良くしたい
従来のボトックスでは対応しきれない肌の質感にアプローチできる点が、マイクロボトックス最大の魅力です。
📝施術の流れと注意点
1.カウンセリング・診察:医師が肌状態を確認し、注入範囲・濃度を決定します。
2.麻酔クリームの塗布:痛みを最小限に抑えるため、塗布麻酔を行います。
3.注入(手打ちまたは水光注射):選択した方法で肌表面に均一に注入。
4.アフターケア:施術後の赤みは数時間~1日で軽快します。メイクは翌日から可能。
※効果は約1〜3週間後に実感し始め、3〜4ヶ月ほど持続します。
❓よくある質問(FAQ)
Q1. 痛みはありますか?
→ 麻酔クリームを使用するため、ほとんど痛みはありません。
Q2. 表情が固まることはないですか?
→ 表情筋には作用しない浅い層に注入するため、自然な表情を保てます。
Q3. 他の施術と組み合わせられますか?
→ ケミカルピーリングやフォトフェイシャル、美容点滴との併用も効果的です。
💎おわりに
マイクロボトックスは、「ナチュラルなままキレイになりたい」という現代の美容ニーズにぴったりの治療です。まゆりなclinic名古屋栄では、肌診断に基づくオーダーメイドの施術をご提供しています。
🌸気になる方は、ぜひ一度カウンセリングへお越しください。あなただけの“美肌プラン”をご提案いたします。
監修医師

まゆりなclinic名古屋栄 院長
<経歴>
三次救急病院、美容皮膚科・美容外科クリニックで、内科・外科・救急医療から美容医療まで幅広い診療経験を積む。2022年に「名古屋・栄の美容皮膚科」としてまゆりなclinic名古屋栄を開院。
医学的根拠に基づき、「本当に良いと思えるものだけを提供すること」を信条とし、効果が不確かな施術は採用せず、自ら体験して効果を実感できた医療だけを厳選して導入しています。
特にシミ取りレーザー(ピコレーザー)ニキビ跡治療(フラクショナルレーザーやクレーター状のニキビ跡に対する剥離治療[サブシジョン]など)、ヒアルロン酸やボトックスを用いた注入治療医療ダイエット(脂肪溶解注射・GLP-1など)を得意としており、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな美容医療を提供しています。
わからないことや不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。医師の視点から、科学的根拠に基づいて丁寧にお応えします。








