新製品メラブライト[+C]とシスペラの違いとは?
- 2025.6.18
目次
肝斑・くすみ・シミ治療後の色素沈着まで対応!2大美白美容液を徹底比較!
シスペラとメラブライト[+C]の違いを徹底解説
話題のシステアミン配合美白美容液、2つの注目製品。
肝斑やくすみだけでなく、ニキビ跡・レーザー後の色素沈着にも悩む方が増えている今、注目されているのが「システアミン」という美白成分。
この成分を配合した代表的な2つの製品が
- シスペラ(Cyspera)
- メラブライト[+C](MELA BRIGHT[+C])
どちらも医療機関専売の本格派美白アイテムで、それぞれに強みと特長があります。
成分と処方の違い「同じシステアミン」でも設計が異なる
| 比較項目 | シスペラ | メラブライト[+C] |
|---|---|---|
| システアミン配合量 | 約5% | 約3% |
| 補助成分 | 単剤処方 | ビタミンC誘導体(安定型ピュアビタミンC 8%)、 グルタチオン、レスベラトロールなど |
| 作用 | ・メラニン生成抑制 ・ターンオーバー促進 |
・美白 ・抗炎症 ・抗酸化 ・バリア修復 |
| 使用感 | ・独特な臭いあり ・赤みが出る場合あり |
・独特な臭いあり ・刺激が少ない |
| 使用方法 | 3~15分塗布 → 洗顔(週数回) | 朝晩の美容液として使用可 |
シスペラの魅力|高濃度でしっかり効かせたい方に

- システアミンを5%と高濃度配合。肝斑や色素沈着への直接的アプローチ
- 医師の指導下での使用が推奨される“攻めの美白”
- ピンポイントの濃いシミや肝斑に集中的に使いたい方におすすめ
- 他の美白剤で効果が感じにくかった方にも◎
メラブライト[+C]の魅力|やさしさとトータル美白を両立

- 低濃度のシステアミン(3%)に加え、ビタミンC誘導体や抗酸化成分を配合
- 赤み・くすみ・肌荒れにも対応し、肌のトーン・ハリ感も向上
- 毎日のスキンケアとして継続しやすい使い心地
どちらも「炎症後色素沈着(PIH)」に効果的
レーザーやニキビ後に起きやすい「炎症後の色素沈着(PIH)」にも、両製品とも高い効果が期待できます。
- シスペラはターンオーバー促進作用で沈着を導く
- メラブライト[+C]は炎症抑制×抗酸化×美白作用のトリプル効果でPIHの再発予防にも有効
シミ取りレーザー後のアフターケアにも有用
当院では、ピコスポットやルビーレーザー、フラクショナル治療後のアフターケアとして、
- 色素沈着リスクを抑える目的で「メラブライト[+C]」を導入
- 色素の排出を促すために「シスペラ」使用を併用提案することも可能
症状や部位に応じて施術後の再着色を防ぐ“攻めと守りの美白ケア”をご提案しています。
自分に合うのはどっち?目的別おすすめ早見表
| お悩み・目的 | シスペラ | メラブライト[+C] |
|---|---|---|
| 頑固な肝斑を集中ケアしたい | ◎ | 〇 |
| 美白しながら肌の透明感・ハリも改善したい | 〇 | ◎ |
| レーザー後の色素沈着予防をしたい | ◎ | ◎ |
| 赤み・くすみ・ざらつきなど肌質も整えたい | △ | 〇 |
| 刺激や匂いが気になる | 〇 | △ |
| 週数回の集中ケアが好き | ◎ | 〇 |
| 毎日コツコツ続けたい | 〇 | ◎ |
まゆりなclinic式!肌悩みに合わせたカスタマイズ提案
当院では、医師による診断と施術履歴の確認をもとに、下記のような治療設計が可能です
POINT!
・シミ取りレーザー後の炎症後色素沈着予防にメラブライト[+C]導入
・肝斑の濃さに応じてシスペラ集中ケアと美白導入治療の併用提案
・肌のゆらぎがある方には、メラブライト[+C]単剤で優しくケア
まとめ:あなたの肌に合った“攻めと守り”の美白ケアを

メラブライト[+C]とシスペラは、どちらもシステアミンの力で肌の色ムラ・肝斑・PIHにアプローチできる製品です。
大切なのは、自分の肌状態やライフスタイルに合ったものを選ぶこと。
まゆりなclinicでは、どちらか一方に偏るのではなく、症状に合わせて柔軟に使い分けることで、美白の最大効果を引き出します。
監修医師
医師 加藤 成貴医師
まゆりなclinic名古屋栄 院長
<経歴>
三次救急病院、美容皮膚科・美容外科クリニックで、内科・外科・救急医療から美容医療まで幅広い診療経験を積む。2022年に「名古屋・栄の美容皮膚科」としてまゆりなclinic名古屋栄を開院。
医学的根拠に基づき、「本当に良いと思えるものだけを提供すること」を信条とし、効果が不確かな施術は採用せず、自ら体験して効果を実感できた医療だけを厳選して導入しています。
特にシミ取りレーザー(ピコレーザー)ニキビ跡治療(フラクショナルレーザーやクレーター状のニキビ跡に対する剥離治療[サブシジョン]など)、ヒアルロン酸やボトックスを用いた注入治療医療ダイエット(脂肪溶解注射・GLP-1など)を得意としており、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな美容医療を提供しています。
わからないことや不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。医師の視点から、科学的根拠に基づいて丁寧にお応えします。
まゆりなclinic名古屋栄 院長
<経歴>
三次救急病院、美容皮膚科・美容外科クリニックで、内科・外科・救急医療から美容医療まで幅広い診療経験を積む。2022年に「名古屋・栄の美容皮膚科」としてまゆりなclinic名古屋栄を開院。
医学的根拠に基づき、「本当に良いと思えるものだけを提供すること」を信条とし、効果が不確かな施術は採用せず、自ら体験して効果を実感できた医療だけを厳選して導入しています。
特にシミ取りレーザー(ピコレーザー)ニキビ跡治療(フラクショナルレーザーやクレーター状のニキビ跡に対する剥離治療[サブシジョン]など)、ヒアルロン酸やボトックスを用いた注入治療医療ダイエット(脂肪溶解注射・GLP-1など)を得意としており、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな美容医療を提供しています。
わからないことや不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。医師の視点から、科学的根拠に基づいて丁寧にお応えします。








