学生のうちに脱毛するメリットや注意点<医師監修>
- 2022.7.8
自己処理による肌への負担や肌トラブルを減らし、綺麗な肌を保つことができるため脱毛を始めるならできるだけ早い方が良いと言われています。
目次
学生のうちに脱毛するメリット
美肌効果
ムダ毛を自己処理する際、カミソリやシェーバーは皮膚の薄い角質まで削ってしますため色素沈着や赤み、肌荒れ、毛穴がブツブツと目立ち、乾燥の原因にもなります。また、毛抜きは毛穴への負担が大変大きく毛穴や皮膚が傷つくとそこから雑菌が入り毛嚢炎などの炎症を起こしたり、埋没毛になったり、思った以上に肌へダメージを与えます。長年自己処理を行った結果、肌への負担に大きな差が出てきます。学生のうちに脱毛することで自己処理の手間が省け、肌へのダメージも減らせます。肌への負担やダメージを最小限に減らすことで肌を綺麗に保ちます。社会人になると忙しく、自己処理したり脱毛に通う時間がなかったりします。時間に余裕がある学生のうちに脱毛を済ませておくこともおすすめです。
自己処理に割く時間の節約
自己処理をいくら頑張っても毛はまた定期的に生えてきます。早めに脱毛を完了しておけば、その分早い段階で自己処理から解放され手間が省け、時間の節約になります。
ムダ毛を気にしないファッションが可能
ムダ毛が気になって、なかなか自信が持てない方もいらっしゃるかもしれません。脱毛することで肌に自信が持てるようになり、ムダ毛や肌荒れ、周りの目を気にせず好きな洋服を楽しめます。また、水着や体操服になる際もムダ毛を気にして前日夜遅くまで自己処理をする必要もありません。
学割の利用
クリニックによっては学生用コースや学割プランを利用することができます。学割は学生証を提示するだけで割引が適用されることが多いです。学割適用のため大学卒業までに脱毛に通う方も多くいらっしゃいます。
混雑しない時間帯に予約可能
社会人になると仕事終わりの夜や休日しか脱毛に行けず、わざわざ予定をあけたり休みの日に脱毛に行ったり予約が取りづらかったりします。いざ脱毛を始めると1~2年は通うため、ある程度時間に余裕がありスケジュール調整がしやすい学生のうちに通うと混雑時以外に通うことができ、予約が取りやすいです。社会人になる前に脱毛を済ませておくのもおすすめです。
学生が脱毛する時の注意点
学生のうちに脱毛するメリットも多いですが、デメリットもあります。
成長段階だと脱毛効果が出にくい
とくに小・中学生はまだ身体が成長・発達している途中で、毛の細胞が活発に働いています。クリニックでの医療レーザー脱毛は毛の生え変わる毛周期に合わせて行いますが、成長途中の場合毛周期が安定していません。脱毛しても毛の細胞が活発に働いているためレーザーでダメージを与えた毛も数年経った後発毛し再照射する必要がでる場合もあります。女性の場合、生理が始まった後、毛が生え変わる毛周期や毛が生える範囲が定まってくるといわれています。再度毛が生えてくると言っても脱毛する前に戻るわけではなく脱毛せずにムダ毛を自己処理することを考えれば時間的にも効果的にも肌への負担的にも軽減されるため学生のうちに脱毛することはおすすめです。
肌へのダメージが大きくなる可能性も
成長段階だとホルモンバランスが不安定で、肌も柔らかく大人の肌よりデリケートで刺激を受けやすく傷つきやすいため、肌へのダメージが大きくなる可能性もあります。痛みや赤くヒリヒリする場合はレーザーの出力を下げて照射することもあります。まゆりなclinic名古屋栄では、万が一脱毛後の肌トラブルがあった場合も無料で診察し迅速に対応いたします。
保護者の同意が必要
18歳未満の方は、契約時保護者の同意が必要です。保護者にしっかりと脱毛を理解してもらうことが必要です。
大きな出費になる
学生からすると脱毛は大きな出費になります。無理して脱毛を受ける必要はないですが、18歳以上でアルバイトなどの収入があれば医療用ローンを組むことも可能です。学生にとって脱毛費用は負担になりやすく大きなデメリットです。不安な場合は、ご家族や友人などに相談するとよいでしょう。
日焼けや乾燥対策をしっかり行うことが必要
日焼けをすると脱毛時赤みが出たり肌荒れを起こしたり肌トラブルの原因になります。また、肌が乾燥していると肌への負担が大きくなり、レーザー照射時の痛みも強くなります。さらにレーザーの熱で乾燥を増大させるためバリア機能が低下し赤みやかゆみを引き起こします。脱毛に通っている期間はいつも以上に日焼け対策や保湿などの乾燥対策をしっかり行う必要があります。学生だと通学や授業、日常生活でも外に出て活動することも多いため、季節を問わず年中紫外線対策を行うことが大切です。
クリニックを選ぶポイント
- 施術費用が抑えられ、学割など使えて効果があってコスパの良いクリニックを選ぶ。
- 自分にとって通いやすいクリニックを選ぶ。
- 不安など何でも気軽に相談できるクリニックを選ぶ。
各世代の学生の脱毛状況
小・中学生でも脱毛する方はいらっしゃいます。小学生の高学年くらいから第二次性徴を迎えムダ毛への意識が高まります。この時期に自己処理を始める方も増えます。脱毛は若い方ほど毛質が柔らかく毛も薄いため早く脱毛が終わる可能性があります。高校生や大学生になるとアルバイトを始めムダ毛への意識も高まるため、とくに女性は脱毛する方が急激に増えます。
全身脱毛と部分脱毛
脱毛の中に、全身脱毛と部分脱毛があります。全身脱毛は体全体に対して脱毛施術を行う方法です。費用が高くなりやすく1回の施術時間も長くなります。まとまった費用や時間がある時や全身のムダ毛がどうしても気になる場合に全身脱毛を選びましょう。部分脱毛は、自分が気になっている部分のみ脱毛施術を行います。初めて脱毛施術を受ける場合、自分が気になる場所だけ選んでピンポイントで部分脱毛(ワキ、肘下、膝下、VIOなど)施術を受けてから、全身脱毛に切り替えるなどの方法もあります。
まとめ
最近では学生のうちに脱毛を始める方がたくさんいらっしゃいます。学生のうちに脱毛する際は、メリットやデメリットをしっかりとカウンセリングしてくれるクリニック選びが大切です。
まゆりなclinic名古屋栄では無料でカウンセリングを行い、しっかりと時間をかけて丁寧にお話を伺っています。どんなことでもお気軽に相談ください。